『カーニバルの殺人鬼』海外ドラマ(2023)ネタバレなし・短めの感想

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カーニバルの殺人鬼
画像出典:WOWOW

WOWOWで配信が開始された『カーニバルの殺人鬼』の感想を書いていきます。
「Viaplay」作品。

昔からタイトルに「〜の殺人」が入っているドラマが好きです!

3.0

小豆

意外性のない展開に意外性のない犯人

目次

作品情報

制作年2023年
制作国スイス
エピソード数6
吹替なし

脚本・監督

エリック・ベルナスコーニ

キャスト

ジャン・マルコ・トニャッツィ
『誰もがダイヤを愛してる』
マッテオ・マルタリ
『恋をするなら今宵のディナーで』

配信サービス

本ページの情報は2024年11月時点のものです。最新の情報は公式サイトにて ご確認ください。

あらすじ

年に一度、6日間のカーニバルで盛り上がるスイス南部の町ベリンツォーナ。地元の名士の娘エレオノーラ・フォンターナが何者かに殺され、遺体となって見つかる事件が発生。地元警察の警視レオナルドは犯行の手口から、犯人が自殺したと考えられて捜査が終わった11年前の連続女性殺人事件によって自身が負った心の傷を思い出す。やがて検視官や犯罪学者も捜査チームに加わり、レオナルドとともに事件解決に向けて動くが、レオナルドは深い闇や癒えない傷をはらんだ過去と向き合うことに……。
やがてエレオノーラの父親が脅迫されていた事実を受け、レオナルドはエレオノーラの父の友人である実業家の自殺について調べ出すが、2人目の犠牲者が見つかる。

引用:WOWOW

登場人物

レオナルド
警視。家庭を顧みず娘とは疎遠気味。

ラウラ
レオナルドの同僚。パオロの元教え子。

カミーユ
検視官。夫からDVを受けている。

ミケーレ
犯罪学者。

ステッラ
記者。パオロの元教え子。

パオロ
11年前の少女連続殺人の犯人。ファンターナ、ギスレッタ、ブルーノの証言により自殺とされた。

エレオノール
最初の犠牲者。ファンターナの娘。

アマンダ
2人目の犠牲者。ギスレッタの愛人だった。

感想

全6話でかなりテンポはいいです。

早い段階で動機はパオロの復讐だと判明します。
ファンターナ、ギスレッタ、ブルーノの3人が復讐対象。

といってもパオロは免罪を被せられた〜とかではなく、バリバリのクロ!

実は11年前に共犯者が存在していて、それが誰なのかが論点になっていきます。

犯人は多分そうだろうな〜な人物。
ストーリーも予定調和というか、基本的に予想を大きく外すような展開は用意されていません。

このドラマ、登場人物のプライベートな描写は必要最低限。
わたしはミステリーに集中したいのでコレぐらいの方が好みですが、ラウラやステッラ周りはもう少し説明が欲しかったです。

せっかく刑事、検視官、犯罪学者と揃っているのでもう少しチーム感も欲しかったなあ。
ミケーレも期待外れでした。あっさりステッラと関係持っちゃって。ダメダメじゃん。


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