掲示板発祥の都市伝説「鮫島事件」を題材にしたホラー映画です。
コロナ禍のリモート飲み会が舞台で、面白そうだったので観ました。
えーっとビミョーでした。
2.0
「真・鮫島事件」作品情報
公開:2020年11月27日
上映時間:80分
監督:永江二郎(トモダチゲーム劇場版FINAL、いしゃ先生)
キャスト:武田玲奈、小西桜子、濱生悟、林カラス、鶴見萌、しゅはまはるみ、佐野岳
配信中サービス 2022年1月時点
・Hulu
配信サイトについては、時期により作品の配信が終了、または有料化している可能性がございます。最新の情報は公式サイトで確認をお願いします。
「真・鮫島事件」あらすじ
佐々木菜奈は高校時代の同級生たちと毎年恒例の部活会をリモートで開催するが、仲間のひとりのあゆみが姿を現さず、代わりに画面に現れたあゆみの彼氏の匠が、あゆみが壮絶な死に顔で息絶えていたことを知らせる。20年以上前、ネット掲示板の「2ちゃんえる」で「鮫島事件」という都市伝説が流行し、事件の真相に触れたものは必ず呪い死ぬとされていたが、あゆみは仲間の裕貴、鈴と3人で「鮫島事件」の発祥の地とされる廃墟に行っていた。そして、その日からあゆみの様子はおかしくなっていた。やがて、恐れおののく菜奈たちにも鮫島事件の呪いが伝染する。
引用:映画.com
「真・鮫島事件」感想
基本的にはパソコンの画面だけで話が進みます。
展開は早いし時間も80分と丁度良いはずですが、途中で飽きます。
結構、音でビックリさせるタイプの映画ですね。
意味が分からなかったのが、「鮫島事件」という言葉を聞いたら呪われる設定のはずが、主人公はその前からガッツリ心霊現象を体験してるのですが。
女の霊は一体なに?鮫島事件って被害者男ですよね??
お兄ちゃん関係ないのに気の毒すぎる。すごい無駄死に。
可哀想だけど全く躊躇せずに廃墟行きをOKしたのは笑ってしまった。
お兄ちゃんだめ!と引き止める割には電話を切らない主人公にも突っ込みどころ満載。
7つの大罪は蛇足じゃないでしょうか。
お友達と突っ込みながら観ると楽しいかもしれません。