『アストリッドとラファエル 文書係の事件簿』シーズン2(2021)感想

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アストリッドとラファエルシーズン2
画像出典:NHK

『アストリッドとラファエル・シーズン2』の感想を書いていきます。

アストリッドがチームに馴染んでいてシーズン2の方がより楽しめました。

4.0

目次

作品情報

  • 2021年
  • 全8話
  • フランス/ベルギー/スイス
吹替あり

監督・脚本

監督:フレデリック・ベアト
脚本:アレクサンドル・ド・セガンローラン・ブルタン

キャスト

サラ・モーテンセン
ローラ・ドヴェール

配信サービス

PrimeVideo−シネフィルWOWOWプラス

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本ページの情報は2023年11月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにて ご確認ください。

あらすじ

運命に導かれるように信頼できる友人同士になったパリ犯罪資料局の文書係アストリッドと警視庁の敏腕警視ラファエルの犯罪捜査コンビ。2人が挑むのは、魔術の儀式を思わせる殺人や宇宙人による誘拐疑惑、古文書のオークション中の突然死など一筋縄ではいかない難事件ばかり。アストリッドは自閉症で苦手なこともあるが、ずばぬけた記憶力と膨大な知識、論理的な思考を持っている。鋭い直感で動く行動派のラファエルとお互いの違いを補い合いながら事件を解決に導いていく。さらに今シーズンは2人の私生活にも変化が。封印していた過去に少しずつ向き合い始めるアストリッドとラファエル。そしてなにやら恋の気配も?

引用:NHK

シーズン2からの登場人物

テツオ・タナカ(キャスト:ケンゴ・サイトウ|齊藤研吾)

ケンゴ・サイトウさんのInstagramから引用

アストリッドが通っている日本食料品店の店主アピュ・タナカの甥。水曜日に店番をしている。

マティアス・フォレスト(キャスト:ユベール・ドゥラトル)
検事。ラファエルの元恋人。15年ぶりにラファエルと再会した。

感想

シーズン2も期待どおりの面白さでした。

小豆

貫地谷しほりさんの吹替もイメージぴったりだった。

2話は日本のヤクザ絡みのエピソード。
テツオ役のケンゴ・サイトウさんが登場。


ケンゴ・サイトウさんのInstagramから引用

やっぱり日本人の俳優さんを登場するとうれしいですね〜。
今後のアストリッドとの仲に期待。

逆にアピュ・タナカの出番が減ってしまいました。交代で出てほしい。

今シーズンはラファエルの辛い過去が明らかになります。
2人の友情が見どころの1つですが、7話でラファエルがアストリッドへ方位磁石をプレゼント。道に迷った時に導いてくれる存在ってことです。相変わらずグッとくる演出。

小豆

ラファエルはマティアスのどこが良いのか…

危険な男というより、ただ性格が悪いだけに見えましたけど。
Netflixの『不感地帯』に出ていた俳優さんですね。

好きなエピソードは7話と8話。
8話はウィリアムが大活躍。回想つきで出会い編を描いてくれるとは。やっぱり人気キャラなんだな〜。
「社会力向上クラブ」のメンバーやテツオ、フルニエ先生も集合。

シーズンラストでアストリッドが今後、警察への協力が出来なくなります。

小豆

確かに、取り調べシーンはアリなの??と心配になったけども。

今シーズンではニコラの株がだいぶ上がりました。
シーズン1ではラファエルが好きなのと、アストリッドに嫉妬していたイメージしかなかったのですが、博識でかなり優秀。でもラファエルのタイプではなさそう。

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