韓国ホラー「ヘンゼルとグレーテル」感想(2007)微ネタバレあり

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ヘンゼルとグレーテル
画像出典:U-NEXT

韓国映画
「ヘンゼルとグレーテル」
の感想です。

ホラーというよりゴシックファンタジー風。
そのため、グロやオカルト要素を期待すると肩透かしを喰うかもしれませんが、ストーリーは面白かったです。
昔の作品ですが、古くさは感じませんでした。

3.0

目次

作品情報

2007年/116分/韓国/吹替なし

監督

イム・ピルソン『愛のタリオ』

脚本

イム・ピルソン
キム・ミンスク『グッド・バッド・ウィアード』

キャスト


チョン・ジョンミョン『トキメキ注意報』シム・ウンギョン『怪しい彼女』チン・ジヒ『星から来た男』
パク・ヒスン『the witch 魔女』『ムルゲ 王朝の怪物』『ソンサン-弔いの丘-』ウン・ウォンジェイ『私たちの幸せな時間』
【配信サービス】
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時期により視聴出来ない可能性があります。最新の情報は公式サイトで確認をお願いします。

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あらすじ

山道で事故を起こし、森に迷い込んだウンスは、赤いケープをまとった少女・ヨンヒに導かれ、古い洋館にたどりつく。そこでウンスはヨンヒの両親と兄妹、そしてたくさんのおもちゃに迎えられる。翌朝、ウンスは一家に別れを告げて森の中へと足を踏み出すが…。

引用:U-NEXT

感想 一部ネタバレあり

主人公が事故に遭い、森の中に住む家族に助けられます。
父親、母親、兄1人と妹2人で暮らしていますが、どこか様子がおかしい。
主人公は翌日、帰ろうとしますが森の中からどうしても抜け出せず、仕方なく家に戻ります。ところが夫婦が「子どもたちを頼みます」と置き手紙を残して消えてしまう、というお話。

U−NEXTでホラー映画を漁っているときにサムネで「あ、チョン・ジョンミョンだ(^▽^)」と思い、予備知識ゼロで視聴を開始。

冒頭で折りたたみケータイを使っていて、いつの映画かと思ったら16年前って!
チョン・ジョンミョンずっと同じ顔と髪型のイメージ( ^ω^ )


最期に見たのはドラマの「Heart to Heart」だったかな〜。

なんか子役の顔に見覚えがある……とキャストを確認するとシム・ウンギョンでした。
幻想的な雰囲気にピッタリで、すごい存在感。

パク・ヒスンが出てきたあたりで、やっと物語が少し動きます。
登場した瞬間から
すでに胡散くさい( ̄▽ ̄;)
どう考えても普通の状態じゃないのに「家の権利証を〜」とか言っててアホかコイツと思いました。

この家は元々は孤児院で、3人や他の子供たちは施設長に虐待されていたことが後半で明かされます。
虐待の描写は韓国映画らしく陰惨で胸糞……。

「もう3人で楽しく暮せば良いじゃん」と思ってしまいますが、やはり親の愛情を求めてしまうのですね。

以下、イマイチだったところ。

とりあえず、ホラーではない。
唐突な人肉が世界観から浮いている。
全体的にテンポが悪く、特に前半が退屈。
長男が元から超能力持っている設定が必要だったのか謎。

ラストはハッピーエンドと解釈しました。

以上「ヘンゼルとグレーテル」の感想でした。



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