Netflix「汚れなき子」(2023)ネタバレなし感想・ドイツ発ドラマ

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汚れなき子

Netflixドラマ「汚れなき子」の感想です。

めちゃくちゃ面白くて一気見しました。
吹替もあるし完璧!

満点

目次

作品情報

制作国ドイツ
制作年2023年
エピソード数6

監督・脚本

イザベル・クレーフェルト『オスカー・ワイルドのカンタベリー城と秘密の扉』
ユリアン・ペルクセン『明日吹く風』

キャスト

キム・リードレ、ナイラ・シューバース、サミー・シュライン、ハンス・レーヴ『私は大丈夫』

あらすじ

2人の子供ハンナとヨナタンと共に監禁部屋で暮らすヤスミン(レナ)。
脱走に成功したヤスミンだったが交通事故に遭いハンナと共に救急搬送される。
2人は警察に保護されるが、やがて13年前の女性失踪事件が絡んでいる事が判明する。

登場人物

ゲルト・ビューリング
州刑事。レナ失踪事件の指揮を取った。レナとは昔から知り合い。

アイダ・クルト
アーヘン署の刑事。

ヤスミン(レナ)
5ヶ月監禁されていた女性。自分をレナと名乗る。

ハンナヨナタン
ヤスミンと共に監禁されていた。

レナ・ベック
13年前に行方不明になった女性。

マティアス
レナの父親。

カリン
レナの母親。

感想

ドイツ製のネトフリドラマ。面白かった〜!!「クリミナル・マインド」で扱っていそうな事件。なるべく重要なネタバレはなしで書いていきます。

監禁のトラウマに苦しむ女性をキム・リードレさんが演じています。迫真の演技。

良い意味で思っていたのとは違っており、わたしは非常〜に楽しめました。

小豆

予想よりミステリー要素が多くて刑事ドラマ好きの自分は満足。


特に4話以降は犯人複数説が出たり、新たな事件が発生したりで、飽きる暇なくラストまで完走

警察や病院スタッフもみんな親切で、ストレスの原因になるような人物がいないのも良かったです。

6話と短めですが、被害者や家族の葛藤描写も丁寧。
レナの元カレは気の毒というか。絶対知りたくなかった事実でしょ!かといって知らせない訳にもいかんしね……。

犯人の顔をずっと伏せていた割には誰!?な人物だったり、今どきあのマスコミ描写はナイと思う等、不満点も少しはあります。あと女性刑事がわりと空気だったような。

小豆

男性刑事とレナ母の過去の不倫(?)の匂わせも必要だったのか疑問。

ハンナ怖いよ!
一番ゾッとしたのが「看護師さんを一緒に連れて行きたい」と強請っていたシーン。でも誰も彼女を責められない。犯人にはマジで腹が立って仕方なかったです。キモい。

もう絶対バッド・エンドじゃんと思ったら希望のあるラストでホッとしました。弟君と車椅子青年のシーンがすごく良かった〜。

以上「汚れなき子」の感想でした!

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