Netflix「猫イジメに断固NO!虐待動画の犯人を追え」感想 

画像出典:Netflix
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Netflixで「猫イジメに断固NO!虐待動画の犯人を追え」を視聴しました。
カナダで実際に起こった猟奇事件を扱ったドキュメンタリーです。

目次

「猫イジメに断固NO!虐待動画の犯人を追え」あらすじ

ラスベガスのカジノで働くディアナはある日、猫を圧縮袋に入れて殺す動画を見てしまいます。
画面にフードを被った犯人の顔もわずかに映っています。
当然、映像を見た多くの人が怒り、Facebookに身元特定班のグループが結成されます。

撮影された国さえ分からない状況。仲間のジョンと共に動画内の情報から何とか場所を特定しようとします。
そして、画面に写り込んだ黄色い掃除機が北アメリカ限定販売品である事を突き止めます!

追跡の途中、他のネットユーザーが南アメリカ在住の男性が犯人だと特定。
ディアナは「犯人は北アメリカの人間なので別人では?」と警告しますが、みんな聞く耳を持たず、ネット上での総攻撃が始まります。
結果的にこの男性は自殺してしまいます。
(この男性はうつ病を患っていた)

ある日ジョンの元に犯人の名前はルカ・マグノッタだとメールが届きます。
ネットで人物検索をすると大量に情報がヒットし、何とファンクラブまで存在します。
世界中で遊び回っている写真がありますが、ジョンが違和感を感じ調べた結果、全て合成だと判明します。ファンクラブも複数ありますがコメントのバリエーションが同じで、どうも全て同一人物が作成したっぽい。

ある夜、ジョンの元に添付動画が届きます。
再生すると、アイスピックで男をめった刺しにする映像が映っていたのです・・・

「猫イジメに断固NO!虐待動画の犯人を追え」感想

最初に伝えておきますが、虐待や殺害の直接的な映像は映りません。
ただ、これから殺されると分かっている猫がはっきりと映るので、人によっては
つらすぎて見れないかもです・・。私は早送りの準備してましたが、何とか大丈夫でした。

ディアナ達の執念がすごいです。途中、犯人が高評価をつけている動画を再生するシーンがあるんですが、なんとディアナの職場のラスベガスが映っているんですよ!

怖すぎぃ(¯∇¯٥)
お前の職場を知っているぞという警告ですよね。
私ならしばらく外出できない。

犯人 ルカ・マグノッタについて


犯人の名前はルカ・ロック・マグノッタ。幼少期にイジめられ、引きこもるようになり、映画ばかり見ていたようです。
この頃の体験のせいなのか、元々の性格かは分かりませんが、ナルシズム、人から注目されたいという願望を肥大化させていきます。
モデルや俳優のオーディションも受けていたようですが、全て落選。
詐欺等の前科あり。ディアナ達が心配していた通り、こいつは最終的に男性を殺害します。
その様子を動画で撮影、バラバラにして何と死体の一部も食べていたようです〣( ºΔº )〣

その上、保守党、自由党に体の一部を送りつけます。この行動からも分かるように、とにかく人に注目されたいという欲求が異常ですね。 国際指名手配されたルカは逃亡を続けますが、ついにベルリンのネカフェで逮捕されます。

逮捕されたルカは男娼だった頃の顧客のマニーに脅され、残虐行為をしたと供述。この男についてはルカ本人が弁護士に相談もしており、ルカの母親も息子はマニーの支配下にあったと証言します。 ところがルカが使っていた偽名がシャロン・ストーン主演の「氷の微笑」の主人公の名前「キャサリン・トラメル」だと分かります。氷の微笑はベッドに縛り付けられた男性がアイスビックで殺害される話です。そして主人公で容疑者でもあるキャサリンの元彼の名前がマニーです。
当然、マニーが実在したという事実は最後まで掴めませんでした。
ルカの取り調べの様子が映るんですが、映画内のキャサリンの取り調べの様子とソックリです。

きっと何度も何度も見たんでしょうね。キャサリンになりきっていたんでしょうか?
このシーンは演出の効果もあって、心底気持ち悪いので、ぜひ見てみて下さい。

クリック欲しさの殺人


2話のタイトルです。ディアナはインタビューで「自分達が犯人の残虐行為をエスカレートさせたのではないか?」と自問自答しています。
確かに、そういう風に見えなくもない演出になってます。異常者の心理は分かりようがありませんが、ディアナ達が何もしなくても、いつかは人を殺してたと思いますね。
それよりも猫虐待映像の時点で警察が動いていてくれれば、被害者の男性は今も生きていたかと思うと、彼が気の毒でなりません。

下手な映画よりゾッとする番組でした。ルカは単独犯として終身刑が言い渡されました。
このドキュメンタリーの存在を知ったら喜びそうですね。






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