Netflix「罪の後」感想 ネタバレなし(2022)台湾映画

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罪の後
画像出典:Netflix

台湾のクライム映画
「罪の後」
の感想です。

むちゃくちゃ面白かったです。おすすめ。

2時間ありますが、あっという間。
そして、俳優さんがイケメン ꈍ◡ꈍ♡

4.0

目次

作品情報

2022年/台湾/120分/吹替なし
【監督】
チャン・イーフー
【キャスト】
ジョセフ・チャン『次の被害者』エドワード・チェン『君の心に刻んだ名前』ケイトリン・ファン『アメリカから来た少女/アメリカン・ガール』アンバー・アン『料理がさめないうちに』

あらすじ

2012年、将来有望な投手ジャンは野球場で恋人シーユンを殺害した容疑で逮捕された。
シーユンは改装中のトイレで刺殺され、ジャンの指紋やDNAが検出された。
ジャンは無罪を主張したが、裁判では無期懲役が言い渡された。
2019年、ジャンは刑務所でインタビューを行っていたリーアンを人質に取り、刑務所を脱獄した。
ジャンはリーアンの車で逃亡。落ち目のニュースキャスターであるリーアンは今回の騒動をチャンスと考え、2012年の事件を調査し始める。

感想

想像していた展開とは違いましたが、すごく面白かったです。
てっきりジャンとリーアンのバディで免罪を晴らして、メデタシメデタシで終わりかと思ったら、そんなスカっと系の話ではなかった……。

120分ありますが、
二転三転するストーリーに最期までハラハラしっぱなし(゚∀゚)
全員が怪しくて、最期まで犯人の目星がつきませんでした。

小豆

ジャンとリーアン役の俳優さん、すごい好きな顔。

ジャン役のジョセフ・チャンがマイリストに登録したまま放置している「次の被害者」の主演と知ったので、絶対に見ると決めました 笑 。

飄々としていてナイスキャラ。めちゃくちゃ肝が座っている。

小豆

「深夜食堂」にも出ているらしい。

ジャン役のエドワード・チェンがとにかくイケメン‪(ㅅ´ ˘ `)♡‬

お姉さんのエピソードや亡くなった彼女の回想シーンが頻繁に入るので、自然にジャンの気持ちに寄りそってしまいます。自分の免罪を晴らすことより、彼女の敵を討ちたい一心なんですよね。

そしてリーアンの娘のジェンジェンかわいい〜。
基本的にずっとシリアスなので、彼女のおかけで鬱々しさが良い具合に緩和されていました。
父親との関係も微笑ましい。

SNSやインタビューの様子もリアルでウンザリした気分に……。
ある人物の飛び降りシーンが突発すぎてゾッとしました。

「自分が信じればそれが真実になる」
このセリフがラストで効いてきますね〜。

ジャンが真実を知ったら、きっと耐えられないと思う。
お姉さんが助かって本当に良かった( ´ㅁ` )

リーアンは「造られた殺人」や「消された女」の主役と同じように、正義感より自分のキャリアのために事件を利用したんだと思うけど、わりと最初からジャンの無実を確信していたのがちょっと不自然だったかも。

そして刑事なんもしてね〜。


あんな塩酸チョロチョロかけただけで、痕跡消せるのかな??

以上「罪の後」の感想でした(* ᴗ ᴗ)⁾⁾

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