Netflix「Silencio/シレンシオ」(2023)ネタバレなし感想

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シレンシオ
画像出典:Netflix

2.0

Netflixのオリジナルドラマ
「Silencio/シレンシオ」の感想です。

唯一スペイン俳優で名前を覚えているアロン・パイパーが主演。

よく分からんドラマでした( ´_ゝ`)

目次

作品情報

吹替なし

2023年/スペイン/全6話/

監督・脚本

ガベ・イバニェス
『シャッターラビリンス』『オートマタ』

キャスト

アロン・パイパー『あなたの遺した混沌』『サイエン 復讐の森』
アルムデナ・アモル『The Good Boss』『ブラックサン
アイトール・ルナ『オンリーワンチャンス』
マヌ・リオス『ELITE』
アリア・ベドマル『大地に受け継ぎし者』『ブラックサンクリスティーナ・コバー二

あらすじ

セルヒオ・シスカルは、まだ未成年のときに両親を殺害した罪で服役し、6年後に釈放されます。その間、セルジオはひと言も発することなく、司法制度に一切の協力を拒み続けました。そのため犯行の動機や目的などは未だ謎に包まれたままです。若き精神科医であるアナ・ダセルの所属するチームは、セルヒオが反社会的な危険性を潜在的に有しているか否かを判断しなければならず、内密にセルヒオを24時間監視することになります。まるで動物を観察するかのように。

引用:Filmarks

感想

セルヒオは両親を殺害し施設へ。6年後に仮釈放されますが精神科医チームが家中に隠しカメラを設置し、24時間監視されます。セルヒオは音信不通になった妹ノアを捜し始めーーというストーリー。

主演はイケメン俳優アロン・パイパーさん。

小豆

エリートでブレイクした俳優さんですね♡


わたし、『エリート』はシーズン2で離脱したので知らなかったのですが、もう1人のイケメン俳優マヌ・リオスさんも同ドラマに出演していたらしい。

変な人しかいなかった。

グロかったり精神的にきついシーンは全くないのですが、観ていてなぜだかすごく疲れました。たぶん、登場人物がみんな変だから。

発言がコロコロ変わるというか、さっきと言っていること違くない?みたいな場面が多すぎて……。
とにかく、みんなが「なんで!?」という行動ばかりします。

小豆

まともだったのはセルヒオ妹ぐらい?時点でアナ夫。

アナの暴走をず〜っと見せつけられた感じ。
わたし途中までは「この人、エンパスなのかな??」と予想していたのですが、ぜんぜん違いましたね。

そもそもセルヒオを24時間、隠しカメラで監視するのがフィクションとはいえ今のご時世、ありえなさぎるんですよね〜。

しかもこの監視システムがまあまあのザルというか、1分たりとも目を離さない!とか意気込んでいるわりに肝心なシーンは観ていないという……。判事が許可したとか言ってましたが、判事ってそんな権限あんの??

不測の事態にはみんなオロオロしまくっているし、このプロジェクトがどれだけの規模でどれだけの人物が関わっているのか、もう少し説明して欲しかったところ。

ちなみに「セルヒオはIQ154」「極めて知能が高い」らしいですが、知能が高そうなシーンは1つもありませんでした。
5話でやっと盛り上がってきた〜と思ったら残りは1話。

小豆

そしてラスト1話も理解できないシーンの連続。

なんでセルヒオとアナは急にキスしだしたの?

なんでアナ夫はノラを1人で行かせるの?

なんで警察はバカみたいに家の前に待機しているの?

結局、このドラマで何を訴えたかったんだろう?わたしには理解出来ませんでした。
真相も大したことなくて肩透かしを食うレベル。
ラストの落下シーンは不気味でけっこう好きかも。

他に良かったのは保護司ナタナエルまわりのドラマあの俳優、すごい悪人面だったな
マルタとエネコのカップルより、あの女の子と妻をもっと掘り下げてほしかったです。

とりあえずアロン・パイパーはやっぱりイケメンだな〜と思いました。笑
この前アマプラで観た『サイエン 復讐の森』も内容はイマイチだったんですよね〜。
次回作に期待!!

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