Switch『サスペクツルーム ~警視庁門前署取調班~』(2024)ネタバレなしレビュー/感想

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サスペクツルーム
画像出典:NintendoStore

『サスペクツルーム ~警視庁門前署取調班~』をクリアしたので感想です。

『サスペクツルーム ~警視庁門前署取調班~』は新人取調官として、取調班に依頼された事件を解決に導いていくポイント&クリックのノベルゲーム。

オレンジさんの新作で楽しみにしていましたが、イマイチだったかなあ。

2.0

目次

作品情報

配信日:2024年1月25日
ジャンル:アドベンチャー・謎解き
価格:1200円(税込)
クリア時間:約4時間

新人取調官として、取調班に依頼された事件を解決に導いていくゲームです。
事件の被疑者や参考人を取調べます。
「聞き出す」「観察する」「証拠を見せる」などを駆使し、真実へと迫っていきます。
解決が難しい場合は、情報を集めるために署から出て現場の捜査や家宅捜索を行います。
時には、集めた情報を仲間と一緒に整理し、事件の「推理」をすることも。
これらを繰り返し、被疑者を落とすなどして
事件が無事に解決すれば依頼達成となります。

引用:NintendoStore

画像は3章までのスクリーンショットを使用しています。

キャラクターについて

真野ハルカ|主人公。取調班に配属されたばかり。

ウーパ|ハルカの相棒。取調班専用AI。

榊原ユキヒコ|取締班の班長。

小柴レオ|取調班の聞き込み担当。

四ノ宮ミズキ|取調班のエンジニア。

峰村リョウコ|警視庁門前署の署長。

ビックリするぐらい主人公と他キャラの絡みなかったなぁ。
みんな普通にいい人ってかんじ。

せめて主人公はもう少し掘り下げが欲しかったです。

小豆

ミズキとウーパの役割が若干かぶっていたような……。

システム・難易度について

捜査方針決める→移動して調べる→取り調べの流れ。

システム周りは『未然探偵 The Protea Case』とほぼ同じ。
カーソルが動かしづらい点は改善して欲しかったです。

メインであろう取り調べパートでは集めた情報を元に「聞き出す」「観察する」「証拠を見せる」で進行。

もっとシチュエーションに特化したゲームかと思っていましたが、まあ普通のADVでした。

ストーリーについて

シナリオは『THE 鑑識官』『THE 推理』シリーズなどを手掛けた方が担当。
わたしはどちらも未プレイ。

全体的にあっさりしすぎで物足りません。
1章は動機がしょーもないし、2章では犯人が殺し屋……。

最終章はボリュームはありましたが、祖父江のパート丸まる削ってもストーリーに影響ないですし。

発売前から楽しみにしていたのですが、残念な感想。
プレイ時間は値段相当ですが、個人的にはセール推奨。

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