Switch版「Unheard ー罪の代弁ー」の感想です。
音声だけを頼りに、謎を解き明かすミステリーADV。
作品情報
音声だけで事件解決に挑む推理ゲーム『Unheard ―罪の代弁―』のSwitch/PS4/Xbox One版が発売
— ファミ通.com (@famitsu) March 22, 2023
犯行現場の音声記録からその場にいた人物の名前、行動や犯人が犯行に及んだ動機などの手がかりを集めていく新感覚推理ゲーム。日本語吹替音声も収録。#Unheard
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配信日:2023年3月22日
ジャンル:アドベンシャー/謎解き/キャラクターボイス
価格:1430円(Switch)
クリア時間:約4時間(本編のみ)
『Unheard – Voices of Crime Edition』は、『Unheard』本編が収録された新感覚推理ゲーム!
引用:NintendoStore
プレイヤーはアコースティック探偵となり、過去の声を聴くことができるタブレット端末を使って、犯行現場の真相を暴く。過去の声を頼りに犯人を特定し、事件の謎を解き明かす。一見、関連性の無い事件を結びつけているものとは?
本作には、青峰ホテルを舞台にした映画業界の謎に迫る「致命的なシナリオ」事件も収録!
ヘッドホンをつけて過去に遡り、犯行現場で聴こえてくる声から事件の謎を明かしていく。声はどこから聞こえる?その声は信用できる?それぞれの事件を紐づける共通点とは?
感想
システムは至ってシンプル。
キャラクター同士の会話を聞いて、音声と一致する人物名と犯人を当てるだけ。
中国製のゲームですが、もちろん吹替ありです。
声優陣はみなさん演技が完璧で、ローカライズは良好。
難易度はかなり易しめ。
間違えてもペナルティはないので、どうしても解けない場合は総当たりでも何とかなります。
扱う事件は「双子」「美術館」「カラス」「劇場」「精神病院」の5つ。
最初はめちゃくちゃ面白い!とワクワクしましたが、同じことの繰り返しなので、作業感はすごいです。
ぶっちゃけ途中で飽きますね。
各章のストーリーが、どれも興味を惹かれず没入感は得られませんでした。
タイトル画面のイラストがオドロオドロしかったので、もっと猟奇的な事件を扱うとばっかり・・。
1番好きだったのは「精神病院」!
価格とクリア時間で考えるとコスパは普通。ただ、全員のキャラクターの会話を聴きたい方もいると思うので、クリア時間はかなり個人差が出ると思います。
それでは〜(,,ᴗˬᴗ,,)⁾⁾⁾