北欧ドラマ「レベッカ・マーティンソン〜衝動的な捜査〜」の感想です。
「レベッカ・マーティンソン〜型破りの捜査〜」の直接的な続編。
なぜか主演の俳優さんが変わっていますが、他のキャストは続役。
相変わらずメンヘラ気味の主人公。
とりあえず犬がめっちゃ可愛かったです。
3.0
作品情報
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— WOWOW海外ドラマ (@wow_kaigaidrama) September 16, 2023
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📅10/2(月)放送スタート!
『レベッカ・マーティンソン~衝動的な捜査~』
新キャストによるスウェーデン発ミステリーの第2弾💥
北部の故郷へ帰った変わり者でやり手な弁護士レベッカは、またも検事として復帰するが… pic.twitter.com/d8XTrbPBAa
レベッカ役はイーダ・エングヴォルからサッシャ・ツァハリアスに交代。
キャスト
サッシャ・ツァハリアス『不機嫌な人々』エヴァ・メランデル『ザ・カンファレンス』ヤコブ・エールマン『ファブリックの女王』トーマス・オーレドソン
配信サービス
WOWOWオンデマンド本ページの情報は2023年10月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにて ご確認ください。
あらすじ
第1・2話「トナカイと生きる村(前・後)」ストックホルムからスウェーデン北部の故郷クラヴァーラに帰った弁護士レベッカは、またも検事として復帰する。やがてトナカイが4輪バイクで引きずられて殺された事件の捜査へ。だがトナカイの死骸が捨てられた農地の所有者である先住民族サーミ人は、なぜか被害届を出そうとせず……。
引用:WOWOW
第3・4話「床下に眠る若き母(前・後)」キルナ市の事業で街の建物が取り壊される中、ある解体現場で遺体が見つかる。遺体は16年前に娘を残して姿を消した若い母親リンで、頭部に銃で撃たれた痕があった。警察のスヴェン=エーリクは、以前から疑っていたリンの元恋人イェスパーを逮捕しようとし……。ほか、第5~8話も放送。
感想
前回と同じく2話で1つの事件を解決。全8話。
1話〜2話:トナカイと生きる村
レベッカが飼っている犬がめちゃくちゃかわいい〜!!
引用:TMDB
法律がいまいち理解出来ませんでしたが、面白いエピソードでした。
クリスタ−とは前作で別れてしまったレベッカ。クリスタ−には彼女が。レベッカは割り切ろうとしていますが、若干ギスギスしています…と思ったら結局ヤッちゃう二人。彼女は??
3話〜4話:床下に眠る若き母
今回の事件は、ほぼ犯人が判明しているパターンで証拠探しがメイン。
犯人のちょっと会っただけのレベッカへの執着心がすごくて気持ち悪かった。(一応ママさんにモテていたのが謎)
やることやっといてクリスタ−はレベッカを「正気じゃない」呼ばわり。彼女持ちにしつこく連絡するレベッカにもドン引き。どっちもどっちな2人。ラストでレベッカの妊娠が発覚。
5話〜6話:ウソ
レベッカ、赤ちゃんは堕ろす決意を。飲酒しまくり。
レギュラーキャラが殉職。特別好きだった訳ではないですが、まさか死亡キャラが出るとは思っていなかったのでショックです。5話ぐらいからレベッカの情緒不安定さが加速。ラストで衝突事故を起こすレベッカ。相変わらず主人公に厳しいドラマ。
7話〜8話:三角表示板
弁護士を通さず取り調べをしたという理由で捜査から外されてしまうレベッカ。
他の海外ドラマではみんなやっているのに。
7話、8話はこれまでに比べて雰囲気が明るかった気がします。メッラと取っ組みあいのケンカをして仲直りするくだりとか、妙に爽やかでした。あと一番刑事ドラマっぽいエピソードでした。真犯人を庇った行為を美化せず描いていたのも好印象。
クリスタ−の彼女が都合よく身を引いてくれたので、色々あった2人はやっと恋人同士に。頼むからこのまま平和に終わって〜!と願いましたがやはりラストでガツンとくる展開に。
ラスト直前で悲しい出来事はありましたが、シーズン1のような消化不良ではなくきっちり完結しました。
最後のシーンでレベッカが幸せそうで安心した。