Netflixオリジナルドラマ『1992』の感想を書いていきます。
夫の死に事件性を感じた未亡人が、元刑事と捜査に乗り出すおハナシ。
予想より面白かった!
3.5
一部修正・追記しています。
作品情報
◆配信開始
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) December 13, 2024
Netflixシリーズ『1992』(スペイン)
被害者が次々に焼き殺される連続殺人が発生。事件の背後には1992年のセビリア万博と謎の関連が?爆発事故で夫を亡くした女性と、過去に問題を抱えた元刑事は事件の解明に乗り出す。
アレックス・デ・ラ・イグレシア監督が贈る犯罪ドラマシリーズ。 pic.twitter.com/9C3CvkkIAr
制作年 | 2024年 |
制作国 | スペイン |
エピソード数 | 6 |
吹替 | なし |
脚本・監督
アレックス・デ・ラ・イグレシア
『30coins』
キャスト
フェルナンド・バルディエルソ
マリアン・アルバレス
パス・ベガ
配信サービス
Netflix
本ページの情報は2024年12月時点のものです。最新の配信状況はNetflixサイトにて ご確認ください。
あらすじ
不可解な爆発で夫を亡くしたアンパロ (マリアン・アルバレス) は、元警官でアルコール依存症の警備員、リッチー (フェルナンド・バルディビエルソ) をただ一人の協力者として、夫の死の真相を探り始めます。一方、複数起こる殺人には共通点があり、焼死体となった被害者の横には、1992年に開催されたセビリア万博のマスコット人形”クーロ”が残されているのでした。
引用:Filmarks
感想
重大なネバレはありません。
主人公のビジュアルが濃い!!
もう1人の女主人公も美人ですがなんか地味……。
出典:DECIDER
リチ役をフェルナンド・バルディエルソ、アンパロ役はマリアン・アルバレス。
2人のキャラクター描写はすごく良かったと思います。
アンパロは最初リチを無視して「感じわるぅ」な印象でしたが、とにかく行動力がすごいのでわたしの中でどんどん好感度が上昇。
基本、シリアス寄りですがたまにクスッと笑えるシーンもあり。
リチが幻覚を見ているシーンも本人にとっちゃ深刻ですが、笑えてくるんですよね。
もう少し華のある登場人物がいればなー。
4話で登場したイケオジ署長は早々に退場ー。
カルメンとの恋愛フラグ必要だった!?
ストーリーはありがちですが、中だるみもなく見やすい。
悪人は全員シボウ、犯人も生きたまま逮捕、と後味も悪くないですよ。