「レベッカ・マーティンソン〜型破りな捜査〜」(2017)ネタバレなしの感想

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レベッカ・マーティンソン〜型破りな捜査〜
画像出典:WOWOW

WOWOWオンデマンドで「レベッカ・マーティンソン〜型破りの捜査〜」を観たので、感想を書いていきます。

3.0

目次

作品情報

吹替なし

2017年/全8話/スウェーデン・ドイツ

製作総指揮

アンニ・ファウルビー・フェルナンデス

監督

フレドリック・エドフェル
『ブルー・アイズ 国家陰謀とテロ事件』

キャスト

イーダ・エングヴォル『幸せなひとりぼっち』エヴァ・メランデルザ・カンファレンスヤコブ・エールマン『ファブリックの女王』トーマス・オーレドソン

配信中サービス

本ページの情報は2023年8月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにて ご確認ください。

あらすじ

新進気鋭の若手弁護士レベッカは、ストックホルムで公私ともに順調な日々を送るが、故郷の祖母の家の隣人から電話がかかってくる。母親が自殺して父親が事故死し、祖母に育てられ変わり者だったレベッカが、母親代わりのように親しくしていた司祭ミルドレッドが教会で転落死したという。
レベッカは悲しい過去に想いをはせながら久しぶりに帰省するが、ミルドレッドの死には不審な点があり、ミルドレッドが何者かに殺されたと考え出す。成り行きから地元のキルナ警察の捜査に関わることになったレベッカは、否応なしに事件の渦中へ巻き込まれてしまう。ストックホルムでの日常にいつ戻るべきかどうか悩みながら、レベッカは故郷にとどまって司祭の不審死の真相を突き止めようとするが……。

引用:WOWOW

登場人物

●レベッカ
有能弁護士。世話になった司祭の死亡がきっかけで故郷に戻る。

●メッラ
キルナ警察署の刑事。

●スヴェン=エーリク
メッラの相棒。

●モーンス
レベッカの同僚で恋人。

●クリスター
警察犬の指導員。

●シヴィンク
レベッカの実家の隣人。

感想

サブタイトルに「型破りな捜査」とありますがレベッカは刑事ではなく、弁護士でした。

1つの事件は2話で解決。全8話で4つの事件が描かれます

小豆

いろいろ主人公に厳しいドラマだった。

1話〜2話:流された血
この時点では意外に主人公が大人しいというか、控えめな印象。
外野の評価は「変わり者」とか「自分勝手」でしたが、人当たりの良い美人なお姉さんという感じ。

それよりラストが……。いや〜キツいです。
しばらくボー然となって引きづりました。

3話〜4話:黒い道
精神病院に入院中だったレベッカ。弁護士は休職中。どう見ても大丈夫ではありませんが退院します。臨時で検事に。(副職で検事って実際アリなのかな?)
勝手に証拠のパソコンを持ち出して、コッチもあっという間に休職に

精神病院ってそんな自由に出入りできるの?と思っていたら案の定おかしい人扱いで出れなくなるレベッカ……。
犯人は逃走してしまい、スッキリしないまま終わりました。

5話〜6話:湖に隠された悪
レベッカが臨時検事に復帰。メンタルは安定してきたようですが、今回のエピではメッラが情緒不安定に。帰宅しても夫や子どもが見向きもしない……。

小豆

大変なのは分かるけど、職場で当たり散らすのはやめてほしい。

レベッカはフォローに廻ってましたが、やはり最後は単独行動でピンチに。いい加減イラついてくる笑

7話〜8話:血塗られた家系
最終エピソード。事件の担当を外されたので、キレて検事を辞めてしまいました。

その後は解剖医のラッセと一緒に捜査。
この2人のバディは良かったですが、1話〜6話で特に交流が描かれていなかったので急に距離感が近くなってて違和感が。

なんか最終エピソードで急にレベッカの性格が変わったような。急に短気になった印象。
あそこまで事件の捜査に固執する理由が分かりませんでした。

小豆

ぶっちゃっけ腰掛け検事じゃん、という。

視聴者の精神をゴリゴリ削ってくるシーンがありましたね……。
そりゃあの場面で人より動物の命を優先しろ!とは言えませんよ。それでも主人公にあんな事させないでよ〜。ナイワ〜。

ラストはこれで終わり!?となり急いでシーズン2を検索。

続編の「レベッカ・マーティンソン〜衝動的な捜査〜」は10月にWOWOWで放送予定。
シーズン2では故郷に戻って本格的に検事になったようです。ただし、レベッカ役の女優さんは変更になったよう。

10/6追記:続編視聴しました。

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