Netflix映画『第10客室の女』の感想を書いていきます!
わたしは主人公が孤立するストーリーが苦手なので「嫌だ嫌だ」と思いつつ最後まで視聴しました。笑

王道スリラー
基本的には楽しめましたが、モヤモヤする点もあったかなー。
作品情報
◆配信開始
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) October 10, 2025
Netflix映画『第10客室の女』(アメリカ)
キーラ・ナイトレイ主演。
取材のため豪華クルーズ船に
乗船したジャーナリストは
深夜に乗客が海に落ちるところを目撃。
しかし乗客乗員に行方不明者はおらず…
彼女は命の危険を感じながらも
真相のため奔走する。#第10客室の女 pic.twitter.com/PVd0HVEsQO
制作年 | 2025年 |
制作国 | アメリカ |
上映時間 | 92分 |
吹替 | あり |
キーワード | 孤立無援、豪華客船、女性主人公 |
脚本・監督
サイモン・ストーン
キャスト
キーラ・ナイトレイ
ガイ・ピアース
配信サービス
Netflix
本ページの情報は2025年10月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにて ご確認ください。
あらすじ
取材のため豪華ヨットに乗船したジャーナリストは、ある乗客が海に落ちるところを目撃する。誰にも信じてもらえないなか、彼女は自分の命を危険にさらしながら一人で真相を突き止めようとする。
感想
キーラ・ナイトレイ&ガイ・ピアース主演のスリラー。
久々にハリウッドスターが出演している新作を見た気がします。
原作はルース・ウェアのベストセラー小説。
小説とは結末が違うらしい。
観ていて『フライトプラン』を思い出しましたが「おかしいのは主人公かも」とは1度も感じませんでしたね。
『フライトプラン』もそうでしたが主人公がおかしい人扱いされて孤立する展開が本当にイライラするんですよー。
イライラするのは周りの人間もですし、主人公の行動にも。ローラにはもう少しベテランジャーナリストらしく慎重に行動して欲しかったなあ。
トラウマ持ちとはいえ、テンパっているか叫んでいるシーンが大半だったような。



10号室の乗客の写真を発見した時に、元カレの制止を振り切って詰め寄っててイラっとした
脇のメンバーがビックリするぐらいステレオタイプの金持ち集団……。
まあ、この部分は最後に待ち受けるスカッと展開のために敢えてと割り切って視聴していました。
モヤモヤしたポイント
①ローラ、信じてもらえなすぎ。
プールに落下したあとに、蓋が閉められたのは事実なワケで。
そこをなぜか全員スルーしていたのが納得できません!
②元カレ口軽すぎ。
髪の件がバレていたので、「あー盗聴器、仕掛けられたな」と思ったらお前がしゃべったのかよ!?みたいな。
ラスト付近で急に走馬灯っぽいのを見せられても感情移入が難しかったです。
③真相について。
周りが気付かないのやっぱりおかしいよー。
(リチャードがちゃっかり手出そうとしてたのが最高にキモい。)
わたしは「誰かが愛人をこっそり乗せて揉めて殺しちゃったんだろうなー」と予想していたのですが、当然そんなありきたりではなかったです。
そういえば『フライトプラン』と一緒に『バルカン超特急』を挙げている方が多くて、観てみたいなーと思いました。
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