Netflix『正港署』(2024)ネタバレなしの感想

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正港署
画像出典:Netflix

Netflixの台湾ドラマ『正港署』のネタバレなし感想です。

映画『僕と幽霊が家族になった件』のスピンオフ作品。
『僕と〜』の刑事たちがそのまま登場。前作との繋がりは薄めですが、冒頭に映画のネタバレがあるので注意。

主演はグレッグ・ハンが続役。
売れっ子ですね〜。Disney+で配信中の『NO WAY OUT:ザ・ルーレット』ではイケメン殺し屋を演じています。

犬とお祖母ちゃんは登場して欲しかったー!

1.0

小豆

1話〜最終話までずっとつまんなかった。

目次

作品情報

制作年2024年
制作国台湾
エピソード数6話
吹替あり

監督

チェン・ウェイハオ
目撃者 瞳の中の闇』『The Soul:繋がれる魂

キャスト

グレッグ・ハン(シュー・グァンハン)
『時をかける愛』『僕と幽霊が家族になった件』
ワン・ジン
『此の時、この瞬間に』『あすなろ白書』
ルー・ズーイン
『此の時、この瞬間に』

配信サービス

Netflix

本ページの情報は2024年8月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにて ご確認ください。

あらすじ

現場に言葉遊びの手がかりを残す連続殺人事件が発生。新任のキャップとお調子者の刑事は、殺人鬼が提示する危険なパズルを解こうと奔走する。

引用:Filmarks

感想

個人的にはまあまあ駄作の部類でした。

チェン・ウェイハオ作品なのでハズレはないだろうと踏んでいたのですが、今作は例外。

『僕と幽霊が家族になった件』がそこそこ好きだったので、スピンオフという部分に期待しすぎたみたい。

小豆

お笑い部分も合わなかった……

アナログすぎる上司の描写も一昔前って感じ。

『僕と〜』の方はバリバリ幽霊が出てくる世界観でしたが、今作はミステリー
といっても、主人公が不死身すぎてリアリティラインは低め。

レクター博士のパロディみたいな人物が登場しますが、カリスマ性なさすぎ。
あのイケメンがああはならんやろ。
ボスや副所長の見た目が変化ないのに、1人だけ別人なのは一体……。

猟奇殺人の刑事ドラマはわたしの大好きなジャンルなのですが、楽しめなかった一番の要員はやはり成語のせい
成語とは「故事成語」のことらしい。

成語にちなんだ、いわゆる見立て殺人が発生するのですが、言葉の意味が分からなすぎてナゾが判明しても全くピンと来ず。

犯人側もいくら何でもそんな理由で殺す!?みたいなめちゃくちゃな動機。
よく今まで普通に生活できたな。

映画で感動的に終わったのに、主人公がまたいけ好かない男に戻っていて何だか悲しかったです。
新キャラの刑事2人も好きに最後まで好きになれませんでした。
やはり猟奇殺人とコメディは両立が難しいらしい。

グレッグ・ハンはやはりイケメン。

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