Netflix『傲慢な花』(2022)ネタバレなし感想

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傲慢な花
画像出典:Netflix

記憶にないけどNetflixのマイリストにあったので視聴。

『傲慢な花』の感想です。

1.5

目次

作品情報

  • 2022年
  • アメリカ
  • 94分
  • 原題:Brazen
吹替なし

監督・脚本

監督:モニカ・ミッチェル
『昼下がりの甘いパイ』
脚本:ドナルド・マーティン
『ビリオネア・マーダー』
原作:ノーラ・ロバーツ

キャスト

アリッサ・ミラノ
『悪魔の恋人』
サム・ペイジ
『NYガールズ・ダイアリー大胆不敵な私たち』
エミリー・ウラアップ
『ザ・コレクター〜監禁地帯〜』
バリー・レヴィ

あらすじ

人気ミステリー作家のグレイスは、疎遠になっていた妹から連絡を受けて実家を訪れる。妹はグレイスに、元夫から息子の親権を取り戻すため裁判を起こしたいと相談する。翌日、グレイスは隣人の男性エドと知り合う。彼は殺人課の刑事で、グレイスの小説の大ファンだという。エドと意気投合したグレイスは一緒に食事へ出かけるが、帰宅すると妹は何者かに殺害されていた。高校教師だった彼女は、秘密の副業としてアダルトライブ配信をしていたことが判明。グレイスはエドの警告にも耳を貸さず、自ら事件の真相を追う。

引用:映画.com

感想

原作は人気作家ノーラ・ロバーツの同名小説。
この映画に登場する刑事エドは前作小説『聖なる罪』の登場人物らしい。

ノーラ・ロバーツの作品はJ・D・ロブ名義の『イヴ&ロークシリーズ』だけ数冊読んだことがあります。

主人公グレイスを演じるのはアリッサ・ミラノ
絶対どっかで見たことある〜と思ったら『キャッスル』でキャッスルの元カノ役を演じていました。
出演作がめっちゃ多いので、きっと有名な俳優さんなんだろうな。

一般人と警察が協力するのは『エイミー教授のミステリー講座』と同じですが、あそこまでライトではありません。雰囲気は『アンカー・ウーマン殺人事件』に近いかなあ。

ストーリーは特に捻りもどんでん返しもなく、いかにも怪しい人物がまんま犯人です。

ぶっちゃけ退屈でしたが、刑事役のサム・ペイジがめっちゃ男前だったので最期まで耐えられた。

主人公が中盤まで、アリバイがある妹の元夫をずっと疑っていて。
だからアリバイがあるんだって!とイライラしました。あんなに仲たがいして、今後甥っ子に会わせてもらえるんだろうか……。甥っ子に1ミリも興味なさそうだったから大丈夫か。

良かった点は動機。
ただの異常者やサイコパスで片付けず、納得のいく犯行動機だったのは良かったです。

こちらもおすすめ

今作と同じく小説家×刑事が事件を解決するコメディドラマ。
アリッサ・ミラノはシーズン2「元カノの結婚式」にゲスト出演。

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