『人間標本』ドラマ(2025)ネタバレありの感想

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人間標本

12/19から配信開始された『人間標本』の感想を書いていきます!
AmazonPrime Videoで配信中。

★つまらない|★★面白くはない|★★★普通|★★★★面白い|★★★★★最高

原作は湊かなえの同名小説
1、2話目がけっこう退屈でしたが、3話目で視点が変わると少し面白くなりました。

目次

作品情報

制作年2025年
制作国日本
エピソード数5
吹替
キーワードイヤミス、小説原作

脚本・監督

監督:廣木隆一
『母性』
原作:湊かなえ
落日

キャスト

西島秀俊
『クリーピー偽りの隣人』
市川染五郎
『鎌倉殿の13人』

配信サービス

本ページの情報は2025年12月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにて ご確認ください。

あらすじ

盛夏の山中で発見された六人の美少年の遺体—自首したのは有名大学教授で蝶研究の権威・榊史朗だった。幼少期から蝶の標本作りを通し、「美を永遠に留める」執念に取り憑かれた男は、最愛の息子までも標本に変えてしまう。蝶に魅せられた史朗は、なぜ事件を起こしたのか。その狂気の犯行の真相は、複数の視点によって新たな真実へと姿を変えていく……。

感想

原作未読。湊さんといえば「イヤミス」ですよね。
わたしは湊さんの小説は『告白』しか読んだことありません。

ドラマは……よく分からなかった!
最後まで視聴しても「留美めっちゃ毒親やな」という浅い感想しか思い浮かばず。

至が杏奈に協力した理由が分かりません。原作だともう少し心情が分かるのかな。
「人間標本」が史朗の作品として後世に残る(この言い方も変だけど)のは杏奈的にOKなんでしょうか??

若干、伊藤蒼のミスキャスト感。
ときどき話し方が辿々しかったような。特に面会時の「オジサマ」とか。

西島秀俊の演技は作品によって「上手いなー」と「棒だなー」と感想が分かれるんですが、今回は完全に前者!
西島さんの演技だけでも観る価値アリです。

フィクションなので倫理観がないのは別に良いのですが、崇高に見せようする感じがなんか苦手でした。

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