北欧ドラマ『オーレ殺人事件』のネタバレなしの感想です。
2/6からNetflixで配信中。
3.0

週末の一気見におすすめ
作品情報
制作年 | 2025年 |
制作国 | スウェーデン |
エピソード数 | 5 |
吹替 | あり |
原作者はヴィヴェカ・ステン。
脚本・監督
アラン・ダルボルク
『赤い光点』『マスター・プラン』
キャスト
カーラ・セーエン
『不機嫌な人々』
カルド・ラザーディ
『捜査官カタリーナ・ナス』
配信サービス
Netflix
本ページの情報は2025年2月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにて ご確認ください。
あらすじ
ストックホルムの警察官ハンナ・アーランダー。停職処分になったうえにパートナーにも捨てられてしまい、オーレにある姉の別荘に滞在することに。ルシア祭の凍てつく夜、若い女性が行方不明になると、ハンナは居ても立ってもいられなくなって捜査に乗り出す。厳しい家庭環境に対処し、オーレ警察署の人員不足を補うため、警察官ダニエル・リンドスコグはハンナの捜査協力を渋々承諾。しかしこの2人、互いに信頼し合えるのかという大きな問題を抱えていて…。
引用:Filmarks
感想
全5話ですが、1つの事件を追うのではなく1〜3話、残り2話でそれぞれ別の事件を描いています。
『レベッカ・マーティンソン〜型破りな捜査〜』『レベッカ・マーティンソン〜衝動的な捜査〜』『ザ・コーリング〜刑事アブラハムの使命〜』と同じ構成ですね。
1・2・3話“雪に潜む真実”、4・5話“闇に潜む真実”。
キャストについて
ハンナを演じるのはカーラ・セーエン。
お初の女優さん。
相棒の刑事を演じるのはカルド・ラザーディ。
渋い。
他同僚2名を加えた捜査チーム。



右端の俳優さんのビジュアルがツボすぎたけど、この中ではいちばん出番が少なかったー。
ザンネン。
毎回いっているような気もしますが北欧ドラマの場合、まずは登場人物をスキになれるかがわたしの中で課題。
その点『オーレ殺人事件』は問題なし!
ハンナも相棒ダニエルも好感が持てる人物像で安心しました。
ハンナは家庭内暴力課にいたせいか、わずかなSOSも見過ごさない優秀な刑事さん。
やっぱ仕事のできる主人公はいいねー。
はっきり言ってミステリー部分は平凡。
ただ5話で吹き替えもあるので、一気見に向いていると思います。他の北欧ミステリーと比較してムナクソ度も低め。
ワンコは犠牲になります。
アマンダも可哀想でしたね。
正義感が強すぎたばかりに。



親友のことはともかくズーラの件は大人に相談してほしかった。
続編あるのかなー。あったらハンナとダニエルが不倫しそうでイヤだー。
ダニエルは思いとどまったけど、どう見てもハンナが恋しちゃってるよね。
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