ホラー・サスペンス映画「ラン・ラビット・ラン」の感想です。
面白くなかったです。
特に目新しい内容もなく、ぶっちゃけ退屈でした。
考察系が好きな方は楽しめるかも。
2.5
作品情報
◆配信開始
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) June 28, 2023
Netflix映画『#ラン・ラビット・ラン』(アメリカ)
主演は『Succession』のセーラ・スヌーク。監督はエミー賞ノミネートのダイナ・リード。
ある日突然、自分は別の人間だと言い始めた娘。その様子に不安を募らせていくシングルマザーは家族をめぐるつらい過去と向き合うことになる。 pic.twitter.com/uZnt6tHRNV
監督・脚本
監督:ダイナ・リード
『スパニッシュ・プリンセスキャサリン・オブ・アラゴン物語』
脚本:ハンナ・ケント
キャスト
サラ・スヌーク『メディア王〜華麗なる一族〜』『ビーニー・バブル』デイモン・ヘリマン『ナイチン・ゲール』グレタ・スカッキ『戦争と平和』
あらすじ
不妊治療医として働きながら、幼い娘を育てているシングルマザーのサラ(セーラ・スヌーク)。あるとき、娘が自分は別の人物だと言いだすなど、不可解な言動を繰り返すようになる。そんな娘の様子に不安を覚えたサラは、これまで避けてきた家族にまつわるつらい過去と向き合い始める。
引用:シネマトゥデイ
感想
主演のサラを演じるのはオーストラリアの女優サラ・スヌークさん。わたしはこの映画で初めて知りましたが、海外ドラマの「メディア王」などで有名な方なんですね。
📸 | Sarah Snook photographed by Evelyn Freja pic.twitter.com/ygfzcMid2h
— best of sarah snook (@bestofsnook) June 23, 2023
見どころはこの女優さんと娘ミア役のリリー・ラトーレさんの演技ぐらい。
Netflixではジャンルがホラー、サスペンスになっていますがホラー要素は少ないです。
全体的に既視感をすごく感じました。おどかし要素もない上にスローテンポ……。
100分がめちゃくちゃ長く感じた!
いわゆる「霊現象か?」「主人公の妄想か?」系の作品。視聴者に委ねますパターンですね。
途中までは輪廻転生かアリスが憑依していると思ってましたが、やっぱり主人公の妄想オチかな〜。
ミアの怪我はサラの仕業ですよね??
1番ゾッとしたのが、元夫の寝姿。
あれ、サラがヤッちゃってますよね。普通に横で寝起きしているのが怖いって。
きっとミアも……。
サラは全く同情できない。ただただ、娘が可哀想なだけの話でした。