Netflix「ブレイクスルー」(2025)ネタバレなしの感想

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ブレイクスルー
画像出典:Netflix

Netflixのミステリー『ブレイクスルー』の感想です。

元となったのは2004年にスウェーデンの都市リンシェーピングで2名が犠牲になった殺人事件。

4.0

小豆

おすすめ!

目次

作品情報

制作年2025年
制作国スウェーデン
エピソード数4
吹替なし

脚本・監督

監督:リサ・シーヴェ
レッド・ローズ
脚本:オスカル・セーデルルンド
『イージーマネー新たな時代』

キャスト

ピーター・エガース
『ポゼッション』
ユリウス・フレイシャンデル
『サーミの血』
マティアス・ノルドクヴィスト
『ダンシング・クイーンズ』

配信サービス

Netflix

本ページの情報は2025年1月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにて ご確認ください。

あらすじ

2004年にスウェーデンのリンシェービングで起きた殺人事件が、16年ぶりにようやく解決します。突破口を開いたのは、1人の系図学者。ヨーロッパで初めて家系図調査によって解決に導かれた殺人事件となります。「The Breakthrough (英題)」は、意外な主人公と、思いも寄らないコラボレーションによる犯人捜しを描くフィクションです。さらに、未解決の犯罪が社会に与える影響と、”誰が? 何のために?”いう問いに、答えを得られずにいる遺族の姿を映し出します。

引用:Filmarks

感想(ネタバレなし)

4話のミニシリーズ。

実話が元ですが、かなり脚色していそうな印象。
さすがに犯人が●●の身内だったのはフィクションですよねえ……?

2004年にスウェーデン南部の都市リンシェーピングで発生した事件。
犯人のDNAが残っており、目撃者もいたため早期解決が予想されましたが、事件は16年間迷宮入りすることに。

未解決事件の遺族と担当刑事がばったり会うのヤダなあ。
この時ヨンが「元気?」みたいな気さくなノリでビックリしましたよ。

1〜2話では事件の発生から初期捜査の様子を。遺族はもちろん、目撃者、遺族に恨まれる刑事、刑事の家族もみんな気の毒。

2話の途中でヨンが遺伝子系図の学者パーへ協力を仰ぎます。
ドラマ内で語られた『黄金州の殺人鬼』はDNA家系図サイトで逮捕に至ったアメリカのシリアルキラー(Wikipedia)。

遺伝子系図ってDNAがあれば簡単に作れそうとナメていましたが、結局制作者の頭脳だと感じました。

小豆

パーが特定は簡単って言ってたけど、めっちゃ大変そうだったよ。

まあ、検体が大量にあれば簡単ってことなんでしょうが。

パーが被害者、加害者について必ず「どんな人だった?」と聞いていたのが印象的。

1話が40分前後で4話しかないので、あっという間に見られます。おすすめ。

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