「ザ・ドール」感想ネタバレあり(2016)インドネシア産のホラー

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ザ・ドール
画像出典:Netflix

ホラー映画
「ザ・ドール」
の感想です。

続編があったのできっと評判が良いのだろうと期待して、鑑賞。
面白かったです。

目次

作品情報

2016年/インドネシア/107分/吹替なし
視聴方法:Netflix
【監督】
ロッキー・ソロヤ
『サードアイ』『よみがえったスザンナ』
【脚本】
ロッキー・ソロヤ
リヘアム・ジュニアンティ
『ザ・ドール2』
【キャスト】
シャンディ・アウリア、フィッタ・マリアナ・バラ、ハンス・グナワン、ウェンディ・マネンダ

あらすじ

夫ダニエルと妻のアニヤは、ダニエルの昇進をきっかけに念願のマイホームをローンで購入する。アニヤの人形造りの仕事も軌道に乗り幸福に暮らしていたが、工事現場で現場監督をしてたダニエルが、曰くつきの木を切り落としたことから、身の回りに不審な出来事が起こり始める。ダニエルの車で人形を発見したアニヤは自宅に飾る。しかしその人形は強盗犯に殺された少女ウチが大切にしていた人形だった。

感想 ネタバレあり

インドネシア版の「アナベル」。
インドネシア映画を見るのは、
始めてです‪(ㅅ´ ˘ `)♡‬

どうやら3部作のようで、今作が1作目。
「ザ・ドール」→「ザ・ドール2」→「サブリナ−人形の悪夢−」
全てNetflixで配信中。
(2023年2月時点)


正直、「アナベル」や「インシディアス」といった映画の既視感はありますが、ちゃんと差別化はできていたと思います。
お国柄なのかな〜?? ホラー・コメディでもないのに、そんなに暗く感じないんですよね。
おうちも豪華でオシャレでした。

ご近所のニケンさんが完全にトバッチリで気の毒すぎる。
親切にしただけなのに……。善人が亡くなるのはツライ。

中盤の中だるみはありますが、ラスト30分ぐらいの怒涛の展開やグロ描写のおかげで映画の評価がだいぶアップしました。
コウモリが飛び交う中、包丁を持って近寄ってくるアニアさんが、めっちゃカッコよかったです。

クェダム:禁断の都市怪談」と同じで物理攻撃してくる悪霊ウチさん。
本体が登場するせいか、人形が意外に影が薄かったですね。
あと攻撃方法が1パターンなので、もう少しバリエーションが欲しかったところ。

コレは完全に自分がわるいのですが、実は鑑賞前に「夫は自業自得」の口コミを観てしまったので、強盗犯=夫だと早々に気づいてしまったのが残念でした(இωஇ)
知らなければもっと純粋に楽しめたと思います。
最初に安月給って言っていたわりには、豪邸すぎますしね。

しかし車にそのまま乗り続ける神経はすごい。

以上「ザ・ドール」の感想でした。

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