Netflix映画『ワッツ・インサイド』の感想です。
2.5
カタルシス0で楽しめなかった
作品情報
“体の交換”ゲームが欲望や恨みを呼び覚ます…Netflix映画「ワッツ・インサイド」本日配信(動画あり)https://t.co/NxlSnEbe9g#Netflix #ネットフリックス #ワッツ・インサイド pic.twitter.com/SwxWjzELTQ
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) October 4, 2024
制作年 | 2024年 |
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制作国 | アメリカ |
上映時間 | 104分 |
吹替 | あり |
脚本・監督
グレッグ・ジャーディン
キャスト
ブリタニー・オグラディ
『リトル・ヴォイス』
ジェームズ・モロシーニ
『フュード/確執ベティvsジョーン』
アリシア・デブナム=ケアリー
配信サービス
Netflix
本ページの情報は2024年10月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにて ご確認ください。
あらすじ
本作はサスペンス、ダークコメディ、SFの要素を融合させた挑発的な心理スリラー。仲間の結婚式を前に、集まってパーティを開く大学時代の友人たち。そこに疎遠だった1人の男が“体の交換”を引き起こす謎の装置が入ったアタッシュケースを携えて登場する。彼らは装置を使ったぶっ飛んだゲームに興じる中で、それぞれの抱える秘密や欲望、そして心に深く根を張る恨みを呼び覚ましていく。
引用:映画ナタリー
感想
吹替板を視聴。
サイラスの喋り方がツボでした。
まさかSF要素があるとは。普通のスリラーだとばかり。
Netflixさんのあらすじ、適当すぎ。
サスペンス・スリラーで死人も出ますが殺人ではなく事故。
登場人物を把握する前に入れ替わっちゃうので、後半は誰が誰だか分かってませんでした。
特にデニス&ルーベン、ブルック&マヤの組み合わせ。
中盤からデニスとシェルビーがめちゃくちゃウザくてイライラした〜
なぜかスカっと系風のラストで締めていましたがサイラスとニッキが気の毒すぎて……。
ニッキがシェルビーとベアトリスの2人に何かしました??
サイラスもねえ。
普段からDVとかしていたならまだしも、浮気未遂とレスで殺人罪(免罪)は見合ってなさすぎ。
シェルビーが無傷なのが納得いかない。
他人の身体でヤろうとしてたくせに〜。
ベアトリスが勝ち逃げのままなのもスッキリしません。
関係ない人巻き込みすぎ。
登場人物の描き方が合わなかっただけで、ストーリーがつまらなかった訳ではないんですよね。
他人にもオススメできる作品。今回はストーリーの面白さを登場人物へのイライラが上回ってしまいましたが、同監督の次回作があれば観てみたいなあ。