台湾映画『悪女』の感想です。
ネタバレなし。
2.8
作品情報
A news anchor suspects her father's fiancée may be a murderous con artist, but trying to prove it leads her down a dangerous path.
— CinemaRare (@CinemaRareIN) February 8, 2024
Taiwanese film #LostInPerfection (2023, Mandarin) by #HsinYinSung, now streaming on @NetflixIndia. pic.twitter.com/Iz6M2muoQa
監督・脚本
監督・脚本:ソン・シンイン
『幸福路のチー』『薔薇之恋〜薔薇のために〜』
キャスト
シャオ・ユーウェイ
『ハロー!?ゴースト』
リン・メイシュウ
『ママは日本へ行っちゃダメと言うけれど。』
リディアン・ヴォーン
『台湾クライムストーリーズ』
配信サービス
Netflix
あらすじ
ニュース番組のキャスターは、父親の婚約者が殺意を秘めた詐欺師なのではと疑い始める。
引用:Netflix
婚約者の正体を暴こうとする彼女はやがて、途方もない危険へと引きずり込まれてゆく。
感想(ネタバレなし)
予備知識なしで視聴。
これはやっぱり木嶋佳苗の事件がモデルなんですよねえ??
「首都圏連続不審死事件」が15年も前という事実にまず驚く……。
主演の記者リメイ・ホアン役をシャオ・ユーウェイ、連続不審死の容疑者シュウラン・ホー役をリン・メイシュウが演じています。
ちなみにシャオ・ユーウェイは『模倣犯』のウー・カンレンの彼女らしい。
美男美女でお似合い〜。
「あらすじ」の印象だと主人公のリメイがシュウランの悪事を暴いてエンド…というストーリーかと思いましたが、違いましたね。そもそもシュウラン、途中で有罪判決受けちゃいますし。
ただリメイのまわりに碌な男がいないので、中盤以降の展開はなんとな〜く読めます。パパさんの行動にはびっくりしたけど。上司の「帰る前にインタビューさせて!」がイヤすぎる。
シュウランに対する個人的な見解としては“実行犯ではないけど、洗脳はしてた”かな……。
この映画の男性はとりあえず「昼は淑女、夜は娼婦」が好きらしい。
身も蓋もないですが、リメイぐらい超美人なら男選び放題だと思うな笑