『GBI特別捜査官ウィル・トレント』シーズン2の感想。
ますます面白くなっていたシーズン2。
シーズン1より視聴率も大幅アップしたそうな。納得です。
シーズン2はストライキの影響で、10話と話数は少なめ。
満点
作品情報
制作年 | 2024年 |
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制作国 | アメリカ |
エピソード数 | 10話 |
吹替 | なし |
脚本・監督
脚本:リズ・ヘルデンス
配信サービス
本ページの情報は2024年9月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにて ご確認ください。
あらすじ
ジョージア州捜査局(GBI)の特別捜査官・ウィル・トレントが、独自の視点とスキルを駆使しながら難事件を解決していくクライム・サスペンス。独自の視点とスキルを活かし GBI で最も高い検挙率を誇るも、アトランタ市警の汚職事件を解決した過去から警察との折り合いが悪いうえ、常に三つ揃いのスーツに身を包み、昔ながらの携帯を使い、カセットテープ型のボイスレコーダーで事件を記録するなど、局内では変人扱いされていた。洞察力に長けて切れ者だが、単独主義で独特な彼の人柄の背景には、出生時にごみ置き場に捨てられた過去があった。崩壊した里親制度の中で過酷な青春時代をすごした彼は、失読症に悩まされながらも、自分と同じようなつらい思いをする人を出さないため、事件を解決していく。トレントを取り巻く、一癖も二癖もある登場人物たちが繰り広げる濃密な人間模様からも目が離せない。テンポよく事件が進んでいく一方で、愛情溢れる人間ドラマも描かれる。
引用:Filmarks
感想
登場人物に関しては『GBI特別捜査官ウィル・トレント』からどうぞ。
主要キャラ以外の登場人物を全く覚えていない……。
自分の記録力のなさに戦慄しています。
唯一記憶に残っていたポールは再登場なし。絶対また出てくると思ったのにな〜。
ベティの出番減ってない??
シーズン1ではアンジーのメンタルが不安定でしたが、今シーズンではウィルが12歳頃のトラウマに悩まされます。
そして1話での強烈な体験も。
でも良いこともあって!
亡くなった母親の弟、ウィルにとっては叔父との対面が実現。
この人がとってもいい人!
一緒にホームパーティに参加した時は、なんか感動しました。
レギュラー化して欲しかったのに(犬も飼ってるし)、故郷に帰ってしまった……。
再登場に期待。
特に好きなエピソードは5話、6話、7話。
7話のフェイスのファッションがめちゃくちゃ素敵だったワー。
シーズン1だと、いまいち影の薄かったオームウッドもいい感じのキャラに。
嫁の入院までの経緯が良く分かんなかった。
オームウッドが浮気を繰り返すから病んでしまったということ?
浮気うんぬんは関係なく元々精神が不安定だったの??
シーズン3では親権を巡って泥沼化しそう。
最終回について
予想した視聴者は多かったと思いますが、連続殺人犯の正体はクリスタル。しかも最後は死亡で後味悪すぎ。
結果論ですが、アンジーがレニー殺しを庇わなければね……。
情状酌量された可能性は高いし専門家によるカウンセリングも受けられただろうし。
ってか、母親がもっと支えてやれよ!
ウィルとアンジーに厳しすぎる展開。
アンジーに栄転の話があった時から嫌な予感はしたんですよね。
ウィル、アマンダの証拠捏造は見逃したじゃん!!
なぜアンジーだけ……。
犯罪者とはいえ被害者が出たのが許せなかったのかな。
ニカも可哀想。
レニーの件がバレたらオームウッドもヤバいよね……。
シーズン3は来年から撮影開始のようです。エピソード数は18話の予定だとか。
アンジーは降板ではないと聞いて安心しました。よかった〜。