WOWOW｢トゥルー･クライム･ショー:殺人狂騒曲｣(2023)感想

2025年1月2日2025年2月1日

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WOWOWで配信された『トゥルー･クライム･ショー:殺人狂騒曲』の感想です。

面白かったです！
シーズン2の制作決定済み。

小豆

ケイリー・クオコがかわいい。

4.0

作品情報

【海外ドラマ📺放送＆配信情報】

『#トゥルークライム・ショー：殺人狂騒曲』
1/1 午後1：00～⏰WOWOWで日本初放送スタート

▽あらすじ＆キャスト情報https://t.co/IYEHr43r5Y

😍『ビッグバン★セオリー』のケイリー・クオコ主演
💵人生に詰んだ夫婦と殺人鬼がポッドキャストで大儲け？！
— 海外ドラマNAVI (@dramanavi) December 31, 2024

制作年	2023年
制作国	アメリカ
エピソード数	8
吹替

ケイリー・クオコ、トム・ベイトマンも製作総指揮に加わっています。

脚本・監督

クレイグ・ローゼンバーグ
ジェニファー・アーノルド、他

配信サービス

本ページの情報は2025年1月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。

あらすじ

アメリカ、ロサンゼルス。不動産仲介業者エヴァと、かつては将来有望なテニス選手だったがテニスコーチに転じたネイサン。２人はエヴァの出産を控えているものの、結婚生活はマンネリ気味、家計も火の車の人生に詰んだ夫婦。しかし自宅のトイレ修理に来た配管工マットが世間を騒がせているシリアルキラーなのではないかと疑った犯罪マニアのエヴァは、彼を巻き込みトゥルークライム（実録犯罪）系ポッドキャストを立ち上げてバズらせ大金を稼ごうと思い付く。
当初はあまり乗り気ではなかったネイサンもエヴァに押し切られて協力することに。かくして３人は配信を始めるが、やがて事態は思わぬ方向へ展開していき……。
引用：WOWOW

登場人物

エヴァ

出典：TMDB

不動産仲介人だが契約が取れず苦戦中。妊娠している。

役者

ケイリー・クオコ
『ビッグバン★セオリー』『フライト・アテンダント』

ネイサン
エヴァの夫。ジュニア時代は有名な選手だったが怪我で断念。

出典：TMDB

役者

クリス・メッシーナ
『ブギーマン』『マヤの秘密』

マット
配管工。息子がいる。

出典：WOWOW

役者

トム・ベイトマン
『瞳の奥に』『ジキル＆ハイド』

トリー
エヴァの妹。

役者

リアナ・リベラト
『スクリーム6』『ハロウィン・キラー！』

ルビー
エヴァの友人。

役者

プリシナ・キンタナ
『ポラロイド』

感想

ジャンルはミステリーですが、基本はコメディ。といってもシタイやサツガイシーンの直接描写はあるので注意。下ネタ多め。P12。

Netflixドラマ『ボドキン』でも登場人物の職業がトゥルー・クライムのポッドキャストターでした。

おバカで憎めない夫婦

エヴァ役はケイリー・クオコ、夫のネイサンを演じるのはクリス・メッシーナ。
基本的にこの2人がずーっとバタバタしています。笑

全然そうは見えないですが、生活に困窮しているらしい2人。
とりあえず友人らと生活水準に差がありすぎ。

ポッドキャストの案を出したのはエヴァなのに、あっという間にマットに主導権を奪われる夫婦。
ネイサンはお人好しで優柔不断。じゃあ妻のエヴァがしっかり者かというとそうでもなく……。この2人とマットの掛け合いがとにかく笑える。

特に6話の「愉快なオークション・パーティ」がサイコー。
ポッドキャストに反対する有名人がジェシカ・アルバってのがすごくリアル。

アルバめ！からカニエかぁ……の流れがめっちゃ笑えました。

わたしケイリー・クオコの出演作を見るの初めてなんです。
写真だけ見た時は恐れ多くも「この人なんか垢抜けないな」と思っていたのですが、いやーめちゃくちゃ魅力的な俳優さんでした。

夫役のクリス・メッシーナも表情が良い。ずっと困り顔。一人だけワンコに執着していたのも面白い。

出典：WOWOW

ウエストサイド・リッパーの正体について

本当にマットなのかなあ。
視聴した方、どう思いました？？

サツガイシーンが映っていないのが気になります。回想シーンはありましたが、ただの妄想な可能性も。
わたしはトリーが怪しいと思う！なんかスピーチで「母親の死」とか「継母」のワードが出ていたのでトラウマがありそう。
男が犯人とは限らないですよ。
自伝本の人も本当にジサツだったのか。

マットは自分をウエストサイド・リッパーと思い込んでいる線はない？
でもルビーの件とか、マットが犯人でないと説明がつかない点もあるんだよなー。元妻は生きているのでしょうか。
ダーツバーに固執する理由も気になります。

イマイチだった点

頻繁に挿入される妄想シーンがうっとうしい。
ワンコが助かったと期待させやがってー。

ある人物が息を吹き返すシーンも「どうせ妄想だな」と冷静に見ちゃって全然ハラハラしないんですよね。
妄想かと思ったら現実だった！がある訳でもなく。

エヴァの友人たちの中高生レベルの下ネタもちょっとしつこい。

そういえばチョイ役でクレア・ホルト（オリジナルズのレベッカ）が出演していましたが、アレで出番終わりなんでしょうか？

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