Netflixドラマ『生き存えしものたち』の感想を書いていきます。
3.0

トラウマ持ちの主人公が故郷に帰省すると事件が……
なパターンです。
作品情報
◆配信開始
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) June 6, 2025
Netflixシリーズ『生き存えしものたち』(オーストラリア)
3人の若者の命が失われる悲劇的な事件が起こったオーストラリアの海辺の町。
15年後、再び起こった若い女性の不審死。住民に動揺が広がり、過去の真実が掘り起こされていく。#生き存えしものたち pic.twitter.com/1SQY2t7zyZ
制作年 | 2025年 |
制作国 | オーストラリア |
エピソード数 | 6 |
吹替 | あり |
脚本・監督
ベン・C・ルーカス
『アザーライフ〜永遠の一瞬〜』
チェリー・ノーラン
『ラ・ブレア』
トニー・エアーズ
『クリックベイト』
キャスト
チャーリー・ヴィッカース
『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』
ハン・イェリ
『デューン予言』
ロビン・マルコム
『法医学医ダニエル・ハロウ』
配信サービス
Netflix
本ページの情報は2025年6月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにて ご確認ください。
あらすじ
故郷の町エブリン・ベイで2人が溺死し、1人の少女が行方不明となった事件を境に、キーラン・エリオットの人生は永遠に変わってしまった。15年後、子供が生まれたキーランは家族を連れて故郷に戻るが、今も抱える罪の意識に再び苛まれる。折しもある若い女性の遺体が浜辺で見つかり、町はまたしても悲劇に揺さぶられることに。さらに、女性の死をめぐる捜査によって長年隠されてきた秘密が暴かれ始め、失踪した少女の真相やその中に潜む殺人犯の正体が浮かび上がっていく。
引用:Netflix
感想
王道のミステリーという感じで見やすかったです。
主人公のキーラン&母ヴェリティーにはだいぶイライラさせられましたが。
特にヴェリティー。
なんですか?あのばーさんは??
キーランやミアに対する無神経な言動が不快すぎて。あの、弱った時しか謝らないスタンスもサイコーにイヤ。
そのキーランもミアに偽証を強要するという体たらく。あ、こいつダメだなと悟りました。
アッシュやショーンとの関係性も男の友情というより、馴れ合い感が強くて気持ち悪かったです。
もう、ミアが主人公で良かったのに。
赤ん坊をかかえて1人で探偵役を頑張っていましたよね。
ミアとトリッシュ以外は保身ばかりで(キーランでさえ)誰もギャビーとブロンテの死を悼んでいない。
そのことをミアがガツンと指摘してくれた時はスカっとしました!
リブもさー、ブロンテのスマホを隠した理由がしょーもなさすぎ。
そいうやアッシュが売人をやっていた件、全くお咎めなしだったけど何だったの笑?
ミア以外だとブライアンが唯一の良心だったなあー。ヴェリティーが惚れ込むのも分かります。
認知症を発症する前はすごく陽気な人だったのね。
最後は家族の再生を示唆するラストでハッピーエンド……ですが、ミアそれでええんか?
シドニーに戻って定期的に帰省するじゃダメなの??
キャストについて
キーランを演じるのはチャーリー・ヴィッカース。
知らない俳優さんですが、長身でイケメンでした。
引用:チャーリー・ヴィッカースのInstagram
出演作はドラマ板『ロード・オブ・ザ・リング』
ミアを演じたのはハン・イェリ。
引用:ハン・イェリのInstagram
両親は韓国人でシドニー生まれ。
『Halo』や大人気ドラマ『ブリジャートン家』にもシーズン4から登場しているようです。


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