『クリスタル・カッコー』(2025)Netflixドラマ感想

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クリスタル・カッコー

スペインドラマ『クリスタル・カッコー』を全話視聴したので、感想を書いていきます。


特に盛り上がるシーンもなく淡々と進み、終わった。

目次

作品情報

制作年2025年
制作国スペイン
エピソード数全6話
吹替なし
キーワード閉鎖された町、心臓移植、失踪

脚本・監督

ハビエル・カスティーロ
スノーガール』『スノーガール2
ラウラ・アルベラ

キャスト

カテリーナ・ソペラナ
『ザ・ガーデナー』

配信サービス

Netflix

本ページの情報は2025年11月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにて ご確認ください。

あらすじ

研修医1年目のクララ・メルロは心臓発作で危篤状態に陥り、心臓移植を受ける。手術から回復するうちにドナーのことを知りたいと強く感じるようになった彼女は、自分に心臓を提供してくれた若い男性の人生について学ぶため、小さな内陸の町を訪れる。秘密に満ちた閉鎖的なその町について詳しく調べるうちに浮かび上がってきたのは、20年以上にわたる謎。さらに、クララが到着したまさにその日に公園で赤ん坊が失踪する事件が起き…。

引用:Filmarks

登場人物

ミゲル:エスケスの警官。子どもの頃に姉が失踪。2005年に自身も行方不明に。
クララ:研修医。心臓移植で九死に一生を得る。ドナーについて調べるためエスケスにやってきた。
カルロス:ミゲルの息子。交通事故で死亡。
マルタ:ミゲルの妻。
フアン:カルロスの兄。
ラファ:ミゲルの友人。
ガブリエル:ラファの叔父で家族とは疎遠。

感想

心臓移植、メインストーリーに関係なかった。
サスペンスだから記憶移転ものを期待しちゃうじゃん……。

移植はクララがエスケスに訪れるためのただの理由付け。
新しく赴任してきた警官とか医者でも物語に影響なかったですよね。

カルロスの掘り下げも特になく。
それよりフアンの方がフィーチャーされていました。
クララに「感情を出したことを謝る」と指摘されていましたが、完全に幼少期の影響っぽい。いろいろ我慢してたんだろうなー。兄弟仲は良かったようですが。

クララにも少しイライラ。
勝手に身元を調べて子どもを亡くした親に連絡する無神経さ。
犯人を追っかけちゃうし、面と向かって「あなたなの?」と問い詰めるのも危険すぎるよー。

一番萎えたのが海外ドラマ(主語がデカい)お馴染みの唐突なHシーン。本当にいらない。
この2人、上手くいくんだろうか。

意外な犯人やどんでん返しはないのでミステリー部分は期待しない方が良いです。
父親→息子→クララと失踪事件の調査が引き継がれていくのかと思いきや、真相は回想ターンで全部見されてなんだかなあ、でした。

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