Netflixドラマ『スノーガール』の続編“魂の悪戯”の感想です。
レビューはこちら
前作のラストからそのまま続いています。
続編が制作されたのが意外。けっこう人気作だったんだー。
4.0

シーズン1より面白かった!
作品情報
◆配信開始
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) January 31, 2025
Netflixシリーズ『スノーガール』シーズン2(スペイン)
ジャーナリストのミレン・ロホのもとに謎めいたメッセージが届いたことをきっかけに、ミレンは5歳の少女アマヤの失踪事件を調べ始める。
ベストセラー小説を原作にしたサスペンスドラマの新シリーズ。#スノーガール pic.twitter.com/3xhhMcr4d2
制作年 | 2025年 |
---|---|
制作国 | スペイン |
エピソード数 | 6 |
吹替 | なし |
脚本・監督
ハビエル・カスティーロ
キャスト
ミレナ・スミット
『ティン&ティナ‐双子の祈り‐』
ホセ・コロナド
『イノセント』
配信サービス
Netflix
本ページの情報は2025年2月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにて ご確認ください。
あらすじ
ジャーナリストのミレンの元へ、2012年に失踪した少女ラウラの手がかりが届く。
同じころ、ロス・アルコスに通う少女アリソンがサツガイされた。ラウラも同じ学園に通っていたことを知ったミレンは2人の共通点を探る。ロス・アルコス出身のハイメと組んで調査を始める。
登場人物
ミレン
ジャーナリスト。アマヤの事件を書籍化して有名に。
ハイメ
ミレンと組んで事件を調べる。娘がいる。
ラウラ
9年前に行方不明になった少女。
ナチョ
ラウラの弟。
トマス
ラウラの彼氏。当時は疑われていた。
ミラン&チャパロ
刑事。
ガリド
ロス・アルコス校長。
アルベルト
ロス・アルコスのOBでトマスの父。
感想
前作のラストで、ミレンに届いたナゾの封筒。
「遊ぶ?」の文字とラウラらしき少女の写真が同封されていました。
ネタバレなしの感想
前作『スノーガール』の視聴は必須。
刑事2人はシーズン1にも登場しているっぽいですが、マジで1ミリも覚えていない。



女刑事さん、めっちゃイイ人だった。
アリソンとラウラの事件を同時に追っていきます。
ラウラの事件を解決したことで、少し傲慢さが見え隠れしちゃうミレン。
行方不明者の家族に「絶対に見つける」は言っちゃあダメだと思う。
今回も事件に没頭しすぎるミレン。相変わらずホウレンソウはしない!笑
被害者は完璧じゃない。
それでいいのよ。
被害者は被害者。
印象的なセリフです。
恋人?恩師?のエドゥアルドは1話でお亡くなりに……。
ネタバレありの感想
犠牲者は金持ち学園に通う奨学生。
学園に代々続くゲーム。
これは…『キジ殺し』コースか!?と思いきや、予想とは違う展開。
とはいえ、ありがちなストーリーではありましたね。
大富豪と10代少女の禁断の関係+妊娠。
トマスのその後が描かれていませんでしたが、立ち直れるのでしょうか??ラウラとはプラトニックな関係だったのがまた……。
ラウラの心理状態については描写が少なく、何ともいえません。ただただ子供がカワイソウという感想。



アルベルト億万長者なんだからさあ。もう少しマシな隠れ屋あったでしょ。
黒幕も分かりやすかったですね。消去法で絞られるし……。
シーズン3がありそうな終わり方。
エドゥアルドが実は他殺だったのは観ていてほんとに嫌な気分になりました。
なので続編があるならもう少し救いが欲しい。このひたすら主人公が悲惨な目に遭うカンジは『レベッカ・マーティンソン〜型破りな捜査〜』シリーズに似ている気がします。
ハイメの掘り下げとトマスのフォローもお願いしたい。
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