イギリスドラマ「埋もれた殺意〜6年の封印〜」(2023)感想ネタバレなし

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埋もれた殺意〜6年の封印〜
画像出典:wowow

埋もれる殺意〜6年の封印〜」の感想です。

シーズン4「埋もれる殺意〜30年目の贖罪〜」のネタバレが含まれます。

大好きな「埋もれる殺意シリーズ」の5作目。
シーズン4でキャシーが亡くなったため、今作からジェシカ・ジェームズ警部が主役に。

目次

作品情報

吹替あり

2023年/イギリス/全6話

監督・脚本

監督:アンディ・ウィルソン『リッパー・ストリート』
脚本:クリス・ラング『トンネル−国境に落ちた血』

キャスト

シドニー・キーナン『ビーイング・ヒューマン』サンジーヴ・バスカー『ゼロの未来』マルティナ・レアード『ドリームランド渚の四姉妹』マックス・ライハート『マイ・ベスト・フレンド』

配信サービス

本ページの情報は2023年9月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにて ご確認ください。

あらすじ

死亡したキャシーの後任として、ジェシカ(ジェス)・ジェームズ警部が着任。ジェスは未解決事件の捜査を重視せず、サニーたちは対応に苦慮する。そんな中、長年空き家だった一軒家が買い取られて入居前にリフォームされたところ、暖炉の奥からミイラ化した遺体が見つかる。しかしいつの時代のものか分からず、ジェスは昔の事件なら捜査に人員は割けないと宣告。チームは暖炉に遺体が隠された時期を特定しようと奔走する……。

引用:WOWOW

登場人物

サニル・“サニー”・カーン
警部補。キャシーの死から立ち直れていない。

ジェシカ・ジェームズ
キャシー後任の警部。

フラン・リングリー
ジェシカの部下。

カレン・ウィレッツ
ジェシカの部下。

マレー・ボールディング
ジェシカの部下。

プレシャス
被害者。暖炉から発見された。

容疑者たち

エベレ
プレシャスの母親。夫とレストラン経営をしている。

トニー
保守派の大物政治家。余命僅か。

カロル
プレシャスの担当ケースワーカーだった。

ジョゼフ
プレシャスの息子。窃盗を繰り返しながら暮らしている。

感想 微ネタバレあり

今回からニコラ・ウォーカーさん演じるキャシーから、シニード・キーナンさん演じるジェシカへバトンタッチ。

キャシーは歴代ドラマの中でもトップクラスに好きな主役キャラ。
キャスト交代が少し心配でしたが、結論から言うと問題なく楽しめました。
今でも死亡ではなく引退にして欲しかった気持ちは変わりませんが……

わたしは新キャラのジェシカ警部もサバサバしていて好きですね。ちゃんと部下を褒めるし。
最初はとっつきにくかったり、未解決事件を軽視する点は気になりましたが、キャシーと差別化を図るためには仕方ないかな、と。

5話以降からサニーとの息も合ってきます

小豆

他の部下たちも相変わらず優秀。

登場人物がおおくて最初は混乱しますが、被害者との関係性が分かってくるとグッと惹き込まれました。
最初は印象最悪だった人物が、おわりの頃は見る目が変わるのもこのシリーズのアルアルですね。

★5ではなく、★4なのはラストが好みではなかったから。免罪はこのドラマには合っていないと思う。

次シーズンがあれば、サルとサニーの関係は修復できるといいな。
逆にジェシカの夫キモすぎ〜。

小豆

散々逃げ回ったくせに「離れたくない」とか言ってしれっと戻ってくるしさぁ。

妹もメンタルに問題ありそう。

以上「埋もれる殺意〜6年の封印〜」の感想でした。

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