Switch「ANGEL WHISPER~あるゲーム作家が遺したサスペンスアドベンチャー」の感想です。
今作は1998年にPC用ソフトとして発売され、のちにアプリ版も登場した「ANGEL WHISPER」をリメイクしたもの。
1本道のアドベンチャーゲーム。
良く分からなかった……
作品概要
"ANGEL WHISPER – The Suspense Visual Novel Left Behind by a Game Creator"https://t.co/l8xpmk5NQ4
— Child-Dream 「ANGEL WHISPER」releases on Sep 28 (@ChildDreamGame) September 25, 2023
This is the last work of a certain game creator who mysteriously disappeared.
The cross reality ADV, known for its shocking conclusion, is coming back after 24 years. #visualnovel pic.twitter.com/k6iQuOi46T
配信日:2023年9月28日
メーカー:マメクジラ『人形の傷跡:姉の謎を追うサイコスリラー』
ジャンル:テキストアドベンチャー
価格:1,500円(税込み)
クリアにかかった時間:約7時間
あらすじ
「彼は、なぜこのゲームを遺して消えたのか?」
ゲーム作家・由島は突然この世界から消失し、
遺されたものは一つのゲーム『ANGEL WHISPER』だけだった。遺作に描かれていた内容は、由島が1998年に体験した出来事だった。
彼はあるゲーム会社に入り、
ノストラダムスの世界終末の予言を題材にしたゲームの制作を開始する。
だが、その過程で不可解な事件が起き、彼は仲間を失う。ゲーム中の主人公・由島はゲーム会社で開発を進めつつ、
事件の謎を追うが、やがて由島は得体の知れない存在と対峙する。由島は何を追い求め、何の事件に巻き込まれたのか?
引用:NintendoStore
なぜ、遺作を残したのか?
最後までプレーし、彼の遺志を見つける方を待ち望んでいる。
感想
同じメーカーの「人形の傷跡」のストーリーがかなり良かったので、こちらのゲームも即購入。
オリジナル版は未プレイ。
これはお仕事ドラマ??と錯覚しそうなぐらい何も起こらない……。
1時間ほど経過して、やっと最初の事件が発生。
題材がわたしの苦手な分野で、正直あまり楽しめませんでした。
SF要素は少しでメインは謎ときミステリーかと思ったのですが、逆だったよう。
「世紀末」「ノストラダムス」にピンと来て考察好きな方はハマると思う。
操作性は微妙。
一番気になったのは移動のときに左右のカーソルが使えなかった点。
キーワード入力を求められるのも唐突だったので、すぐ前の画面に戻れるようにして欲しかったです。
「ヒント」機能は便利で良かった!
行き先を教えてくれるので、余計な場所をウロウロせずに済みます。
イラストはめっちゃ綺麗。
1,500円で7時間ほど遊べたのでコスパは○。
ただわたしが鈍すぎてキーワードの解読にだいぶ時間をさいたので、本来はもっと早くクリアできるかも。