ポーランドのサスペンス映画『カラーズ・オブ・エビル:レッド』の感想です。
3・3
けっこう面白かった!
主人公イケメンだし。
最期の最期にどんでん返しあり。
作品情報
制作年 | 2024年 |
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制作国 | ポーランド |
上映時間 エピソード数 | 111分 |
吹替 | なし |
脚本・監督
監督:アドリアン・パネック
『目覚めれば』
脚本:ウカシュ・M・マチェイェフスキ
『マザーズ・デイ』
キャスト
ヤコブ・ギエルシャウ
『ゆれる人魚』
マヤ・オスタシェフカ
『人間の境界』
ソフィヤ・ヤストジェンブスカ
『インファミア』
あらすじ
ポーランドのある街の海岸で少女の遺体が見つかり、ある熱血検察官はその殺害状況が15年前の事件と似ていることに気付く。しかし、彼は過去の事件を再調査することを上司に止められ、当時の被害者の母親で、娘を亡くして以来、人生を立て直そうと苦心する判事に協力を求める。真実を追い求める熱意を唯一の共通項に、2人は危険な捜査に乗り出し、地元の闇の業界が牛耳る海辺のナイトクラブに辿り着く。マヤ・オスタシェフスカとヤクブ・ギェルシャウが主演を務めるこのダークミステリーは、マウゴジャタ・オリヴィア・ソブチャクによる犯罪小説が原作。
引用:Filmarks
感想
海岸で少女の遺体が発見される。しかも唇を切り取れた衝撃的な姿で。
新しく赴任した検察官のビルスキが捜査に乗り出す。
ビルスキ役はヤコブ・ギエルシャウ。うん、イケメンだ。
本編で熱血って印象はなかったなー。正義感は強そう。
シンパパのようですが、私生活に関してはほぼ描かれず。ドラマではなく111分の映画なのでこれぐらいで良かったかと思います。
被害者のモニカ役をソフィヤ・ヤストジェンブスカ。
瞳が印象的でめちゃくちゃキレイな女優さんでした。
途中からモニカが可哀想で。
勇気を出して警察に行ったのに、カザラスキーと繋がっていたときの絶望感。
とにかくギャングのカザラスキーが怖くてキモいのよ!!
あの拷問器具はなんなの……
上層部も一部の刑事もギャングとズブズブ。逮捕したときスカっとしたあー。
この時点で残り時間が約30分も。
絶対この後にナニかあると思ったら、やはり最期にもう一捻りありました。
以上、カラーズ・オブ・エビル:レッドの感想終わりです。