Switch版の「春ゆきてレトロチカ」のクリア後の感想です。
クリア時間は大体12時間ぐらい。
ネタバレはなしです。
概要/あらすじ
販売日:2022年5月12日
ジャンル:ミステリーアドベンチャー(CERO:B)
販売元:スクウェア・エニックス
価格:7,480円
対応機種:Switch/PS5・4/Steam/
1度だけフリーズあり。
令和4(2022)年、春。ミステリ小説家の河々見(かがみ)はるかは、
科学者の四十間(しじま)永司の依頼を受け、
編集者の山瀬明里とともに、
富士山麓にある永司の実家、四十間邸を訪れる。永司の依頼は、桜の下で見つかった白骨死体の
正体究明と、四十間邸に眠ると言われる“不老の果実”の捜索。大真面目に語る永司と、半信半疑のはるか。
そんなはるかに明里が一冊の古書を差し出す。そこに掲載されていたのは永司の先祖、四十間佳乃が書いた
“不老の果実”をめぐる、百年前のある物語。
それは小説の体裁をとった、実際に起こった殺人事件だという。古書を読み終え、事件の謎を解き明かしたのも束の間。
はるかの目の前で四十間家を揺るがす殺人事件が起きた…
引用:公式HP
春ゆきてレトロチカ
SQUARE ENIX¥2,500posted withアプリーチ
「春ゆきてレトロチカ」 キャラクター(キャスト)について
【登場人物紹介①】
— 春ゆきてレトロチカ【公式】 (@retrotica_PR) February 11, 2022
河々見 はるか(かがみ はるか)
ミステリ小説家。この物語の主人公。
謎を作るだけではなく解くことにも長けた明晰な頭脳の持ち主。#春ゆきてレトロチカ pic.twitter.com/GZDSyAkyHP
演技上手いですね〜。
【登場人物紹介②】
— 春ゆきてレトロチカ【公式】 (@retrotica_PR) February 11, 2022
四十間 永司(しじま えいじ)
細胞周期学者。もうひとりの主人公。
四十間家の次男であり、若き優秀な研究者。#春ゆきてレトロチカ pic.twitter.com/GGveLSLBdR
思ったより見せ場なかったような……
【登場人物紹介③】
— 春ゆきてレトロチカ【公式】 (@retrotica_PR) February 13, 2022
山瀬 明里(やませ あかり)
出版社の編集者。はるかにとって姉のような存在。
はるかのデビューを後押しし、『探偵 西毬真琴』シリーズをヒットさせた。#春ゆきてレトロチカ pic.twitter.com/bQQLRfNtrb
【登場人物紹介④】
— 春ゆきてレトロチカ【公式】 (@retrotica_PR) February 14, 2022
四十間 了永(しじま りょうえい)
四十間家当主。
100年ごとに行われる四十間家伝統の
行事のため、息子たちを呼び集める。#春ゆきてレトロチカ pic.twitter.com/1iOiQGBvDg
【登場人物紹介⑤】
— 春ゆきてレトロチカ【公式】 (@retrotica_PR) February 15, 2022
四十間 一永(しじま かずなが)
医療コンサルタントをしている。三兄弟の長男。四十間家の次期当主。#春ゆきてレトロチカ pic.twitter.com/B0rOS9gsvt
【登場人物紹介⑥】
— 春ゆきてレトロチカ【公式】 (@retrotica_PR) February 15, 2022
四十間 光永(しじま みつのり)
医学生。四十間家の歴史を独自に調査している。三兄弟の末弟。#春ゆきてレトロチカ pic.twitter.com/8H9S85V2ap
【登場人物紹介⑦】
— 春ゆきてレトロチカ【公式】 (@retrotica_PR) February 17, 2022
春日 弥宵(かすが やよい)
四十間家のお手伝い。3年前から住み込みで働いている。#春ゆきてレトロチカ pic.twitter.com/ixd2At0wbM
【登場人物紹介⑨】
— 春ゆきてレトロチカ【公式】 (@retrotica_PR) February 19, 2022
四十間 蓉子(しじま ようこ)
四十間家の当主・了永の妻。後妻。#春ゆきてレトロチカ pic.twitter.com/v23PRgvJkB
【登場人物紹介⑩】
— 春ゆきてレトロチカ【公式】 (@retrotica_PR) February 19, 2022
桐生 恵(きりゅう めぐみ)
医者。事件の連絡を受けて四十間邸を訪れる。#春ゆきてレトロチカ pic.twitter.com/sBHzYw9P1T
役者さん良かったですね〜。特にこの人が!というのではなく本当にみなさんハマってました。
「春ゆきてレトロチカ」 システム・難易度について
わりと難しかったです。
選択肢は何度か勘で選びました( ˊᵕˋ ; )
ゲームは、「問題編(手掛かり入手)」⇒「推理編」⇒「解決編」の流れで進みます。
始めに言っておくと、システムはヒドいです。
「謎」と「手がかり」を組み合わせ、論理の路をつないでいく……
— 春ゆきてレトロチカ【公式】 (@retrotica_PR) April 30, 2022
それが本作の推理スタイルです。#春ゆきてレトロチカ pic.twitter.com/O4GzVgETlV
⬆が「推理編」になるんですが、とにかく操作性が最悪。
「掴んで型にはめる」のですが、数が多いので、とにかく面倒な上に全然おもしろくない。
しかも、いちいち演出が入る(スキップ不可)のでテンポも悪いです。
一応、全て埋めなくても次に進めますが、もし解決編で間違うとやり直しになるので、結局すべて選択することになります。
推理を終わらせる時も「完了」のパネルを埋めさせる徹底ぶり。
ボタン1発で終わらせてください……
5章で急に始まった脱出ゲームみたいなパートが苦行すぎる。
しかもフリーズしてSwitch投げそうになりました。
1人が複数の役割を演じる「マルチロールシステム」。
このシステムはすごく良くて、あの人とあの人は同一人物かも?と考察しながらプレイできて楽しかったです。
「春ゆきてレトロチカ」 ストーリーについて
当たり前のように不老不死が存在する前提でストーリーが進むので、すこし戸惑いました。
そういう世界観なんだと割り切れば、気にならなくなります。
実写なので仕方ないですが、ムービーが多いです。
せっかちなので、何度かAボタン連打して一時停止してしまいました。
6章のエンディングを迎えた後、タイトル画面の下に終章の「You’ve got mail.」が追加されているの必ず見ましょう!
これを見るのと見ないのでは、ストーリーの評価が大きく変わると思います。
それぐらい終章はめちゃくちゃ良かったです。
もし未見だったらシステムの印象が悪すぎて、ク◯ゲー一歩手前の評価だったかもしれません。
「春ゆきてレトロチカ」 まとめ
・役者さん
・終章のストーリー。
・特典映像が豪華(インタビュー映像等)
・基本、スキップ不可
・操作性
・テンポが悪い
UIに関しては、今作は手探り部分もあったと思うので、もし続編が出れば、購入したいです。
以上「春ゆきてレトロチカ」の感想でした( ´꒳`)੭⁾⁾
来月は「AIソムニウム」の続編も出るので楽しみです〜。