WOWOWで配信された「JANA〜死神の呪縛〜」の感想です。
お馴染み「Viaplay」作品。
作品情報
制作年 | 2024年 |
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制作国 | スウェーデン |
エピソード数 | 6話 |
吹替 | なし |
原作はエメリー・シェップによる邦訳もされた小説「Ker 死神の刻印」。
脚本・監督
監督:フェリックス・ハーングレン
『不機嫌な人々』
脚本:マリア・カールソン
『オフトラック〜人生ただしま迷走中〜』『エリカ&パトリック事件簿 /ヒドゥン・チャイルド 埋もれた秘密』
キャスト
マデレーン・マーティン『サイレント・ウォーター』
ペルニカ・アウグスト『ヤングロイヤルズ』
配信サービス
WOWOWオンデマンド本ページの情報は2024年7月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにて ご確認ください。
あらすじ
スウェーデンのノルショーピング。元検事正カールを父親に持つ女性ヤナは検事候補生になったが、クールで謎めいた性格。検察官ペールの補佐となり、スウェーデン移民庁のトップ、ハンス・ユレーンが自宅で殺された事件を担当するが、ユレーンはある移民の子どもの問題を扱っていた。
引用:WOWOW
やがてヤナは被疑者である少年の首に自分と似た印を見つけて戦慄する。実はヤナは幼かった頃、養子縁組でカールの子どもになったが、それまでの記憶はあやふやだった。周囲から事件を深追いするなと圧力を受けながら捜査を続けるヤナだが、それまで封印されていた過去の記憶がよみがえっていく。かつて彼女に何があったのか。捜査の先にはある衝撃の事実が待ち受けていた……!
感想
主演は去年の個人的ワーストドラマ『ディストピア〜悪魔の脅威〜』のマデレーン・マーティン。
わたしは「Viaplay」作品の登場人物とは相性が悪いのですが、今回も例に漏れず。
主人公や脇キャラにイライラしながら視聴。
しかも今作はストーリーもイマイチ。
とにかくヤナが暴力的すぎ。
何回押さえつけて腕を捻ってんのよ。
挙げ句、勝手に敷地に侵入して警備員(犯罪者)を殺害+証拠隠滅……。
もう1一人メインっぽい女刑事がいるんですが、この人もやたら感じ悪い上にセクハラするウザい奴。
ストーリーに意外性はなし。
事件の犯人は兵器として育てられた子どもと聞くとインパクト大ですが、組織の実態が分かりづらく、拠点もショボい。
ダニーロも急に登場したジジィに洗脳されてんのかと思ったらあっさり後ろから刺しちゃうし。
なんじゃそりゃって感じでした。
ずーっとうす気味悪かったヤナの両親。
唯一妹は可愛かったかなあ。
あとヤナのモノトーンのファッションは素敵でした。