Switch版
「パラノマサイト
FILE23 本所七不思議」
の感想です。
面白かった!
とにかく面白かった!!
シリーズ化に期待。
作品情報/あらすじ
[トピックス]呪うか、呪われるか。『パラノマサイト FILE23 本所七不思議』がNintendo Switchで本日発売。https://t.co/jlbGJW03yQ
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) March 9, 2023
販売日:2023年3月9日
ジャンル:テキストアドベンチャー/謎解き
価格:1980円(税込)Android/iOS:1900円(税込)
クリア時間:真エンドまで約12時間
CERO:D(17才以上対象)
パラノマサイト FILE23 本所七不思議
SQUARE ENIX¥1,500posted withアプリーチ
ごく普通の会社員・興家彰吾は、友人の福永葉子とともに、
引用:NintendoStore
深夜の錦糸堀公園で、地元では有名な怪談、《本所七不思議》について調べていた。
《蘇りの秘術》と関係するという葉子の話を半信半疑で聞き流していた興家だったが、
目の前で次々と奇妙なことが起こり始める‥‥。
時を同じくして、《本所七不思議》を追う人々がいた。
連続変死事件を追う刑事、クラスメイトの自殺事件の真相を求める女子高生、そして失った息子の復讐を誓う母親。
本所七不思議を中心にそれぞれの思惑が絡みあい、物語は凄惨な呪い合いへと発展していく。
登場人物について
●興家 彰吾
ごく普通の会社員。福永とは公園で出会った。
●福永 葉子
オカルト好きの家事手伝いの女性。
●津詰 徹生
捜査一課のベテラン刑事。かっては秘匿部署「心霊対策室」に所属していた。
●襟尾 純
津詰の相棒。巡査部長。
●志岐間 春恵
息子修一を誘拐された末に亡くしている。事件は未解決。夫と父親は警察幹部。
●櫂 利飛太
私立探偵。春恵に誘拐事件の調査を依頼される。襟尾とは警察時代の同期。
●逆崎 約子
高校2年生。幼馴染が自殺した事に納得できず、ミヲをこっくりさんに誘う。
●黒鈴 ミヲ
約子の高校に転校してきた。幼い頃から霊感があり「心霊対策室」にも協力している。
この他にも登場人物多数。
全員、キャラ立ちしまくりでした( ^ω^ )
お気に入りのキャラは津詰&襟尾の刑事コンビ!
【リリースまであと1日!】#パラノマサイト ついに明日発売!
— パラノマサイト FILE23 本所七不思議【公式】 (@PARANORMA_PR) March 8, 2023
そして今日のカウントダウンは、津詰徹生&襟尾純の刑事ペア!
ボスを尊敬してやまないという襟尾ですが、その態度に津詰は疑問に思うところがあるようです。ですがこのふたりならば、どんな陰惨な事件にも屈することはないでしょう。 pic.twitter.com/2GDw2g9BOL
この2人が主役の続編かスピンオフ作品を出して下さい(>人<)(>人<)
会話が楽しすぎで、スクショを取りまくってしまった・・。
津詰さんのキャラがとにかく魅力的で、「津詰徹生ルート」が一番楽しかったです。
約子とミヲの女子高生コンビも可愛かったな〜(ㅅ´ ˘ `)♡
この2人は将来的にも一緒に働いていそう。
システム・ストーリーについて
ポイント&クリック形式のADV。
カメラが360度見渡せるため、ジャンプスケア的なホラー要素も。
個人的には木に隠れている時に襟尾に見つかった瞬間が一番ビビりました。
ゲーム攻略にはメタな視点も重要。
わたしは普段、すぐ攻略サイトを見るヌルゲーマーなので(ほぼ)自力でクリアしたのは久しぶりです。
油性ペン関連はTwitterでカンニングしましたけど!
攻略を載せてくれた方がいて本当に助かりました。
感謝です!
興家彰吾ルートはまるで能力バトル系のような展開に。
1度始めると没入感がすごくて、ぶっ通しでプレイ。
とにかく続きが気になって、気になってぶっちゃけ謎解き要素が邪魔でした。 笑
ストーリーが面白すぎたせい。
通常エンドに絶望したものの、意外にすんなり真エンドのルート分岐に成功。
「あのセリフってそういう意味だったの!?」と色々な面で納得のいく内容。
シナリオライターの石山貴也さんは「探偵・癸生川凌介事件譚」シリーズを手掛けている方なんですね。前から気になっていたのでこれを機に買うぞ〜。
全体的には大大満足ですが、以下は不満点。
- スキップ機能は欲しかった。オートで倍速できますが、それでも遅く感じた。
- 選択肢直前のセリフがバックログで見れない。
- 真エンドがわりとあっさりしていた。
- 真エンドの一部のキャラの扱い。野放しで良いの??
この値段でこの完成度はお得すぎます。
まだまだ掘り下げができそうな設定が残っているので、続編に期待(*>∀<)b
以上「パラノマサイト FILE23 本所七不思議」の感想でした。