Switch「シロナガス島への帰還」感想/レビュー(2022)ネタバレなし

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シロナガス島への帰還
画像出典:NintendoStore

Switchの
「シロナガス島への帰還」
クリア後の感想です。

とにかくストーリーが面白かった!
お値段も良心的でクリア後の満足感がすごいです(≧∇≦)

4.0

目次

作品概要/あらすじ

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販売日:2022年11月17日
ジャンル:アドベンチャー/謎解き
価格:パッケージ版2480円(税込み)
DL版750円(税込み)
クリア時間:約7時間

大富豪の遺書の中に残された『シロナガス島』への招待状。
ニューヨークで探偵業を営む男『池田戦』は、特殊な能力を持つ少女『出雲崎ねね子』と共に島へと向かう。
そこで起きる数々の奇怪な殺人事件。
果たしてシロナガス島に隠された真実とは……?
すべての謎を解き、呪われた島から脱出せよ!

引用:NintendoStore

キャラクターについて

●池田 戦
主人公。ニューヨークで私立探偵を営む。

●出雲崎 ねね子

完全記憶能力保持者の天才少女。コミュ障のため初対面の人間とは会話が出来ない。

●エイダ・ビギンズ

富豪ロイ・ビギンズの一人娘。父親の死の真相を知るため、池田にシロナガス島の調査を依頼する。

●ジゼル(左)アキラ(右)

アキラ:エッジワーズ家の令嬢。島には父親の代理で来た。ジゼル:アキラの従者。

●リール

ワシントン郊外に勤める内科医。

●ジェイコブ(左)トマス(右)

ジェイコブ:島の秘密を知っている。いつも酔っ払っている。トマス:ジェイコブとは古い知り合い。

●アレックス(左)アウロラ(右)

アレックス:代理で島に来た。池田の悪評を知っている。アウロラ:島の秘密を知っていそうな気さくな少女。

●ダン・レイモンド
シロナガス島の当主。

●アビゲイル
レイモンド家に仕えるメイド。

●ヴィンセント
レイモンド家に仕える執事。

小豆

以上が主な登場人物。

主人公はゲーム本編では姿は見えません。

悪い人間はとことん悪いヤツ。

あるキャラに関しては、意外と良い人だったりして〜とか呑気に思ってたんですがゴミでした
そのくせ1人だけあっさり死んで、納得いかん。

クリアする頃には、池田&ねね子のコンビが大好きになります。

正直プレイする前はねね子のキャラ設定にうわぁ・・(すいません)と苦手意識があったのですがぜ〜んぜん杞憂でしたね。(声優さんの功績が大きい気がする)

池田とねね子以外だとアキラが一番好きです。

システム・難易度について

ポイント&クリック形式のADV。

難易度は丁度良いですが、時間制限のあるシーンがありセーブは不可。

GAME OVERになるとタイトルからやり直しのため、こまめなセーブを推奨。

不満点は会話や調べるときに同じ場所を何度もクリックしないとダメな所!

決定的にあやしい場所を調べる前に、
関係ない箇所を何度もクリックさせられるのもストレス……。


さんざん調べたあげくに女性キャラのお風呂シーンだったときは、サービスシーンなんでしょうけどすごいイラつきました。笑

あとスキップが激遅です。

ストーリーについて

面白かった!!とにかく先が気にるストーリーで没入感がハンパなかったです。

ミステリー、ホラー、SF、といろんなジャンルがごった煮なのに、破綻していないのがスゴイ。

殺害方法はかなり猟奇的。

たまに小説とかでも「そんな理由で殺す〜??」と説得力に欠けて興ざめすることがありますが、今作は動機としては十分。
コレぐらいされても仕方ない。

小豆

もっともっと酷い目にあっても良かったけどね!

クリア後だと「シロナガス島への帰還」というタイトルも感慨深い……。

「パーソナルわんわんお」のネーミングセンスが好き。かわいい。

蛇のシーンだけ良く分からなかったです。
屋敷側の人間の仕業だったのかなぁ??

ラストは涙……。久しぶりにゲームで感動しました。

以上「シロナガス島への帰還」の感想でした。

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