「侵入者 逃げ場のない家」
の感想です。
途中から思いがけない展開になり、そこそこ面白かったです。
3.0
作品情報
2015年/アメリカ/90分/吹替なし
【監督】
アダム・シンドラー
『ドント・ムーブ』
【キャスト】
ベス・リースグラフ『ディープ・コア2002』
ロリー・カルキン『スクリーム4』ジャック・ケシー『デッドプール2』
マーティン・スター『スパイダーマン・ホームカミング』ジョシュア・ミケル『ラスト・シフト/最期の夜勤』
【配信中サービス】
時期により視聴出来ない可能性があります。最新の情報は公式サイトで確認をお願いします。
あらすじ
「広場恐怖症」で外出できないアンナは、末期がんの兄と2人暮らし。その兄が亡くなり、彼女は食材配達員・ダンに今後のことを相談していた。葬儀の日、アンナが家にいると突如3人組の男が侵入してくる。捕らわれたアンナは、隙を見て逃げ出そうとするが…。
引用:U-NEXT
感想 ネタバレあり
広場恐怖症+ホーム・インベージョンという、珍しい組み合わせ。
犯人に外に放り出されますが「中に戻して」と自分から戻ってしまうシーンも!
主人公のアンナさんは金髪の美女。
主人公のトラウマ克服系か〜と思いつつ見ていましたが、そんな映画ではなかったです。(全く違う訳でもないけど)
雑に説明すると「ドント・ブリーズ」系ですね。
ダン役の人がマコーレー・カルキンに似ていると思ったらマコーレー・カルキンの弟でした。
イケメン。
ダンも散々な目に遭っていましたが、よくよく考えるとやっぱりコイツも軽率すぎますよね。
あんな素行悪そうなヤツに
大金の話をするとは( ˘•ω•˘ )
途中まではものすご〜く面白かったのですが、犯人が監禁されたぐらいから急に退屈に。
閉じ込められた部屋で犯人達がわちゃわちゃしているシーンが、ツマラナイせいかやたら長く感じました。
この間に回想シーンを1つぐらい挟んで欲しかったですね。
父親の殺害からなぜ急に変質者を監禁するのかナゾ。自宅のカラクリすごすぎ。
ついでに主人公も迷走というか終始「コイツ、何がしたいんだ?」といった感じでした。
ラストもアレでなぜ恐怖症を克服出来たのか、良く分かりません。
ただ弟の死体をドアストッパーにしたシーンだけ、めちゃくちゃツボって笑えました。