Netflixのドキュメンタリー『トゥルーホラー:悪魔が私に殺させた』の感想です。
題材は“アーニー・ジョンソン事件”、『死霊館 悪魔のせいなら、無罪』のモデルとしても有名。
ビミョ〜。よほど事件やウォーレン夫婦に興味がないと退屈だと思います。
作品情報
The Devil on Trial membahas kasus pembunuhan karena kerasukan iblis, sama dengan kasus di film The Conjuring 3.
— Habis Nonton Film (@HabisNontonFilm) October 18, 2023
Habis nonton dokumenter ini, memandang Ed & Lorraine Warren justru rasanya gak sama lagi. Banyak hal mengejutkan yg lebih masuk akal, pun terasa menyakitkan. pic.twitter.com/qOf9pc4L1H
2023年/81分/ホラー/吹替なし
監督
クリス・ホルト
配信サービス
Netflix
あらすじ
「トゥルーホラー: 悪魔が私に殺させた」では、アメリカ史上初にして唯一、裁判で弁護側が”悪魔の憑依”を理由に無罪を主張した殺人事件を掘り下げます。悪魔憑依の体験や衝撃的な殺人について、当事者たちが直接語る前代未聞のストーリーは、未知のものへの恐怖について考えさせられる作品です。
引用:Filmarks
感想
“アーニー・ジョンソン事件”に関するドキュメンタリー作品。
『死霊館』シリーズで有名なウォーレン夫婦も登場します。
前半はウィキペディアにも載っていそうな内容が淡々とインタビューで流れますが、構成が悪いのか…とにかく分かりづらいんですよ〜。後半はわりと興味深く観られました。
大まかに内容は把握していたのでまだ良かったですが真っサラな状態で視聴するとけっこう混乱するんじゃないでしょうか。
しかも3兄弟の見た目がそっくり。
下に「デヴィッド兄のアラン」とかずっとテロップを出しておいて欲しかった。
エンタメ作品としての『死霊館シリーズ』は大好きですが、現実のウォーレン夫婦に対する印象は「うさんくさい」。
超常現象を信じる・信じないで後半の見方は変わる気がします。
もともと信じない派ですが、デヴィッド兄のインタビューを聴くとますますキナ臭く感じる〜。
インタビュー内容はこう。
ウォーレン夫婦がデヴィッドの前で「そのうち悪態をつき、唾をはく」と発言をしたあと、その通りに言動。
憑依中に父親に殴られて沈黙。
特に後者はね〜。霊能者も神父もいらないじゃん。デヴィッドの兄なんてはっきり「悪魔憑きはウソ」って言っちゃってますからね。
もっと裁判内容を中心に描かれると思っていました。
ラスト付近で急に母親が長期的に睡眠薬を盛っていた発言が飛び出したのですが、特に裏付けもされないまま終了。ソコをもっと掘り下げてよ〜!!とモヤモヤ。あと父親にもっとスポットを当てて欲しかったです。