『ザ・ルーキー:FEDS FBI新米捜査官ファイル』(2022)全話あらすじ・感想

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ザ・ルーキー:FEDS FBI新米捜査官ファイル
画像出典:WOWOW

ザ・ルーキー:FEDS FBI新米捜査官ファイル』の視聴を開始。

ずっと楽しみにしていた『ザ・ルーキー』のスピンオフ作品。
クロスオーバーエピの放送が待ち遠しい〜。

シーズン1で打ち切りが決定済みです。

毎週更新予定

3.0

目次

作品情報

製作年2022年
エピソード数22
製作国アメリカ

脚本・監督

監督:マイケル・ゴイ、他

脚本:アレクシス・ホーリー、他

キャスト

ニーシー・ナッシュ

配信サービス

本ページの情報は2024年4月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにて ご確認ください。

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ネットに繋がればスマホだけでも視聴が可能。

あらすじ

大人気ドラマ「ザ・ルーキー」のスピンオフが登場!中年で捜査官になった元スクールカウンセラーのシモーヌと型破りなチームの活躍を描く痛快FBIストーリー!

双子の母親であり高校のカウンセラーだったシモーヌは、FBI捜査官として働きたいという夢を諦めきれず、FBIアカデミーに入学し、ロサンゼルス(LA)でテロリストの逮捕に貢献。卒業後、FBI・LA支局に配属され、希望に満ちて出勤したものの、所属は身元調査班だった。
LA支局にはFBIを改革したいガーザをリーダーとする精鋭チームがつくられ、ベテランのホープ、プロファイラーのローラ、シモーヌと同期でドラマ俳優から転職した異色の新人ブレンドンらがいた。 シモーヌはガーザに認めてもらうため、持ち前の明るさと根性で大事件の捜査に無理やり協力することになる。

引用:WOWOW

登場人物

特別捜査班のメンバー

シモーヌ・クラーク
学園カウンセラーだったがFBIへ転職。

ブレンドン
シモーヌと同期。元俳優。

ローラ
プロファイラー。ブレンドンの指導員。

カーター
ベテラン捜査官。シモーヌの指導員。

ガーザ
チームのリーダー。

各話感想

1話 私が捜査官になった理由

・連邦施設の管理責任者が殺害。
・シモーヌは特別捜査班ではなく身元調査を行う事務処理の部署へ配属されたが、容疑者の身元特定に尽力しチームの一員へ。
・ベテラン捜査官のカーターはシモーヌのチーム加入に反対。

感想

ノーラン、スミティ、ロペスが少し登場。ストーリーは「問題のあるメンバーを集めて特別チームを結成」という何番煎じか分からない設定なのでキャラの魅力に期待。
本家と一緒で同期と仲良しのはいいね。今のところ嫌なやつもいない(ガーザを目の敵にするキャラはいるけど)しライトな感じで見やすい。

ブレンドンもいいキャラしてる。イケメンというよりハンサム風。元俳優だから潜入捜査に向いているって発言があったけど有名だから顔が割れてるよね??
あとシモーヌ、本来の事務仕事もちゃんと終わらせて欲しかった。

2話 本物は誰だ

・シモーヌとブレンドンはルーキーのノルマとして情報屋を捜すことに。
・情報源の捜査中に闇整形手術を摘発。
指名手配犯クイン・カノンの影武者になるため複数人が整形手術を受けていた。

感想

トレーシーうざ。カーターも録音して内部告発すれば良いのに。
本家からはルーシーとティムが登場。ルーシーやっぱりブレンドンにミーハー発揮してた笑。シモーヌもブレンドンも他人に高圧的じゃないのが良いよねー。
ゲスト俳優はマーク・ペルグリノ。

3話 初めての盗聴作戦

・シモーヌとブレンドンは研修の一環で監視活動に参加。
監視対象はファンタニル・シンジゲートのボスであるトバイアス。
・監視中にトバイアスとバイカー集団ボスの息子が交際中だと分かるが2人は誘拐される。
・カーターは離婚することに。
・シモーヌにガールフレンド候補が。

感想

今気づいたけどカーターの妻ってメジャー・クライムのエイミーじゃん。
見た目が全く変わってないわー。黒人が老けないってホントだな。
トバイアスの娘はソシオパス味がすごい。

4話 殺人鬼のプロファイル

・『ザ・ルーキー5』の第4話「殺人鬼のレガシー」の続き。
・ロザリンドを殺害して逃亡中だったジェフリー・ボイルを追うFBI

感想

ロザリンド殺害犯にしてはショボい犯人だったなー。
ブレンドンのトラウマ克服があっさりすぎて笑った。機内の様子が完全にクリマイ笑
わたしも仕事で嫌なことがあったら犬を思い浮かべよ〜。

5話 南の島の逃亡者

・シモーヌとカーターは逃亡犯を捕まえるために覆面捜査へ。
・ブレンドンとローラは鞄に仕込まれたダイヤについて捜査。

感想

すっかり仲良しなチーム。
完全に打ち解けましたね。
前回のローラに続き、今回はブレンドンの恋の相手になりそうな美女が登場。かなりのツンデレ。

6話 死神の恋

・殺し屋の恋人から情報を得るため、シモーヌは女子刑務所へ潜入。
カーターも刑務官としてサポート。
・ブレンドンとローラは殺し屋のターゲットを探す。

感想

ブレンドンの父親が登場。かなり問題ありそう。ルーキーシリーズの親世代、問題児多すぎ。病気が本当ってオチもありそうだけど、それだとノーラン母と被るか。
殺し屋が男女逆で捻りがあってなかなか面白かった。でも国際指名手配犯の殺し屋相手に新人が交渉するってあり得ないよねー。シモーヌもう彼女と別れちゃいました。「タイミングが悪い」って便利なセリフ。
ブレンドンほんとにいいヤツ。

7話 LA危機一髪

・アメリカの国防の技術開発を担う男性ががエンジェルス国有林で死亡
・被疑者は指名手配中のエコテロリスト

感想

トレーシーの存在忘れてた。ブレンドンが断酒中と判明。明るそうだけど色々あるのねー。

8話 感謝祭は事件現場で

・シモーヌの子供登場。双子!
・感謝祭の朝に父親と娘が誘拐される。
・犯罪者ステパノフを奪還するため、犯人たちが検事局へ立て籠もる。
中にはウェズリーがいた。

感想

シモーヌの子供やっと出た。1話目でそれらしきセリフがあったけど、その後全く存在が仄めかされないから誤訳かと思ったわ。
シモーヌって強がらないというか素直に「全然ダメ」とか「怖かった」と言うのが良いよね。

9話 葬られたパナマ

・スパイ容疑でガーザが拘束された。
・メンバーたちは秘密裏に捜査を始める。

感想

当たり回。面白かったー。
ウォレス・ランガムが少しだけ登場。まさか出番アレだけ??
ラストでガーザが倒れちゃった。

10話 機密の行方

・潜入捜査官のリストが流出。
・入手した犯人はある受刑者の釈放を要求。
・応じない場合は1人づつ潜入捜査官の素性をバラすと言う。

感想

ノーランが登場。親子喧嘩に巻き込まれるノーラン。
多分クロスオーバーエピだと思うけど覚えてない〜。
登場人物に愛着が湧いて、シーズン1で終わるのが寂しいなあ……

11話 下院議員を援護せよ

・議員のダミアンが演説中に車が爆破された。
・ダミアンの指名でシモーヌたちが警護することに。
実はダミアンはシモーヌの元カレ。

感想

警護中にヤッちゃうシモーヌにガッカリだよ〜。
犯人も逆恨みだし。
やっとブレンドンとアントワネットがデートの約束。引っぱるねー。
シモーヌの恋愛事情に興味が持てないのでこの2人に頑張ってほしい。笑

12話 吸血鬼の正体

・8ヶ月前から行方不明だった男性の遺体が発見された。
首には2つの穴があり、血抜きされていた。

感想

今回はドキュメンタリー風。好きだねーこの形式。
韓国ドラマでヴァンパイア検事ってあったなあ。

13話 コバンザメの策略

・駐車場で男性の絞殺体が発見される。
・軍事偵察衛星の開発データを盗んだ男を逮捕するため、シモーヌたちは潜入捜査をするが、失敗。

感想

相変わらず仲良しなチーム。
アントワネットいいなあ。レギュラーになって欲しい。
カーターにも恋人候補が。

14話 1000万ドルの懸賞金

・カーザの元妻キャンディスがシモーヌをスカウトへ。
・多様性アピールのため、自分が広告塔にされそうで悩むシモーヌ。
・老舗制紙会社の娘ブリーが誘拐される。
父親は救出者へ1000万ドルの賞金を払うと宣言。

感想

やっぱりシモーヌを思い通りに動かすのはムリ。
最後のスピーチ良かった。さすがシモーヌ。
今回カーターのまつ毛がすごいクルリとカールされてたんだけど、毎回だっけ?笑
ブリーの父親が予想以上にクズだった……。

15話 夫は2度死ぬ

・倉庫で男性の他殺体が発見される。
この男性は6年前に死んだことになっており、妻が殺害容疑で逮捕されていた。
・仮釈放中の妻にはアリバイがあった。

感想

免罪多すぎ。
当事者の妻もだけど子供が可哀想すぎる。
夫はクズ!
アントワネットの初期の無愛想キャラって何だったの?笑

16話 バレンタインの罠

・ロマナス詐欺師のダンカンの囮捜査中のシモーヌ。
・LAPDのナオミが一足先にダンカンを確保するが捜査権はFBIへ。
・ダンカンの詐欺相手の中に麻薬王のトヴァイアスの妻がいたのだ。
・トヴァイアスの娘が獄中で暴行される。
トヴァイアスは情報提供の見返りに娘を軽犯罪者向けの刑務所へ輸送するよう要求。

感想

3話のトヴァイアスが再登場。
娘の方がインパクトが強くてあんまり覚えてない。今回も逮捕ならず。
レギュラーキャラになりそうなナオミが登場。

17話 消えない悲しみ

・「ザ・ルーキー5」17話とのクロスオーバー回。
・アブリルが神父を殺害。
動機にアブリルが父親が関わっていると分かる。

感想

あらら。アブリルが退場。イライジャは回想だけで出番なし。
あのアブリルが身内の復讐するのが意外。感情がないのかと思ってた。

18話 盗まれた外交封印袋

・ナオミと朝食中のシモーヌ。犬の散歩代行者の引ったくりを目撃。
・顧客の鍵が盗まれ、内1件は総領事の公邸だった。
・機密扱いの外交封印袋も盗まれ、中身を知らされないままシモーヌたちは捜査を開始。

感想

ナオミと仲良しのシモーヌ。年齢を感じさせないシモーヌだけどやっぱりキツかったらしい。
なんと居眠り運転を!休んで〜。

19話 事件を呼ぶ女

・見習い期間の講習でシモーヌは棚卸、ブレンドンは証拠品焼却の監督を行うことに。
・カーターは恋人の勤務先で薬窃盗の犯人探しをする。

感想

久々の当たり回。
1話目でシモーヌが配属された身元調査班の上司ベイラーが再登場。
シモーヌは好きだけど事務仕事を御座なりにしていた点だけ気になってたからフォローあった良かった。

20話 サタンの使者

・カーザが18年前に逮捕した死刑囚フォスターが余罪を告白したいと面会を申し出る。
・サンフランシスコではドローンが会社に侵入し、シアン化水素ガスを噴射。
幹部6名が亡くなる。
・カーザの命令でシモーヌがフォスターの聴取をする。
・シモーヌ、元カノのリナと再会。

感想

死刑囚の信者が事件を起こすって、めちゃありがちストーリーでびっくりした。
シモーヌはリナと和解。セフレで落ち着きました。

21話 腕と脚の難事件

・生きたまま手足を切断される連続殺人を追う。
・DNA鑑定で被害者全員の父親が同じだと判明。
・父親は死刑囚で過去に精子提供をしていた。

感想

ザ・ルーキーのスピンオフ作品。
この回はインパクトがあったので覚えている!
クリマイ味があったけどなぜ犯人が手足を切断するのかがさっぱりです。
あと1話で最終回。

22話 人生最高の誕生日

・シモーヌ49歳の誕生日。パーティへチームのみんなを招待。
カーター以外は参加に消極的。
・砂漠でFBI長官の親友ニールが保護された。
カーザチームへ調査を依頼する。

感想

最終話。
長官役はフレドリック・レーン。出演時間は短かったけど『BONES』のアラスト役・ペジ・ヴァーダトも出てた!懐かしい。クリフハンガーで終わったらどうしようか心配だったけど、キレイに締めてくれた。

感想まとめ

なんだかんだ終わると淋しい。
シーズン1で打ち切りとは。厳しいなあ、アメドラの世界は。

ストーリーは突出した面白さはなく……キャラクターを愛でるドラマかなあ。
底抜けに明るくて自己肯定感の高いシモーヌは素敵だった。他のチームメンバーもいい味出してた。
たまに本家の方にゲスト出演して欲しい。

関連作品

シモーヌ初登場回は「ザ・ルーキー」シーズン4の19話。

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