WOWOWで『WOLFー殺人鬼の狂宴ー』を視聴したので、感想を。
面白かったです!
見始めると止まらなくて一気見しちゃいました。
このドラマはネタバレなしで視聴した方が楽しめます。
4.0
作品情報
✨2月のWOWOWプレミア✨
— WOWOW海外ドラマ (@wow_kaigaidrama) February 17, 2024
『WOLF -殺人鬼の狂宴-』
英国の人気推理作家モー・ヘイダー原作!
猟奇殺人事件に隠された真相とは…?
ある邸宅に上がり込んだ男たちが豹変する。
予測不能な展開と衝撃のラストは必見💥
📅2/18(日)午後4:00
全6話を日本初放送でお届け!
詳細▷https://t.co/8dnSlsBLpA pic.twitter.com/UgHeQYwDGb
監督・脚本
監督:リー・ヘイヴン・ジョーンズ
『TheBAY〜空白の一夜〜』
クリストファー・ナイボルム
『THE KILLING/シーズン2』
脚本:ミーガン・ギャラガー
『ボーダーライナー:正義と悪の境界線』
キャスト
ウクウェリ・ローチ
配信サービス
WOWOWオンデマンド本ページの情報は2024年2月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにて ご確認ください。
あらすじ
オリヴァーと妻マチルダ、娘ルシアというアンカー・フェラーズ一家は、5年前に近所で起きた猟奇殺人事件のトラウマを引きずる中、ウェールズの郊外モンマスシャーにある自分たちの屋敷へやって来る。携帯電話の電波が届かない土地だが、そこに刑事のハニーとモリナと名乗る男2人が現われ、近所で殺人事件が起きたと告げる。だが、やがて警官コンビは豹変し、たちまち一家を監禁して暴力を振るうように。
引用:WOWOW
一方、ロンドンに住むキャフェリー刑事は子どもの頃に失踪した兄の事件をひとり捜査し続け、失踪事件の真相を知るため謎の受刑者“ウォーキングマン”と面会する。そこでアンカー・フェラーズの屋敷から逃げてきた愛犬に出会ったことで、キャフェリー刑事は一家に異変が起きたことに気付くが……。
感想(ネタバレなし)
原作は“ジャック・キャフェリー”シリーズの7作目『虎狼』。
作者のモー・ヘイダーは21年にお亡くなりになりました。
原作は未読ですが、ドラマがかなり良かったので購入するか迷う。新作が読めないのが残念です。
シリーズは完結してんのかな??
ジャック・キャフェリーを演じるのはウクウェリ・ローチ。イケメン!
強いしカッコよかった〜。ちょっと性格がアレなのと女の趣味が変わってるけど。
一家監禁といえば拷問……。
拷問系は苦手なので心配でしたが、全然ヌルかったです。わたしと同じように苦手な方でも大丈夫なレベルかと。
一家が飼っているマルチーズも、わりと早い段階で無事なのが判明するので安心して見れました。
犯人2人のやり取りがコメディ。
最初は得体が知れない感じで不気味さプンプンなんですが、話数が進むにつれてもしかしてただのバカなのかな??な印象になります。片方の俳優さんんが『BONES』のウェンデルに激似。
感想(ネタバレあり)
騙されたー!!
ルシアが怪しいと思っていたのですが、犯人と共犯とはね。
異臭がすると言っていたので、わたしはルシアが元々シリアルキラーで地下に遺体を隠しているパターンを予想したのでが半分ハズレでした。
1人生き残ったルシア母はこれからどうするのか……。
ミネット・ケイブルの落とし所についてはあんまり好きじゃないなあ。
1人は正当防衛でもう1人はうっかり落下、ストーリー上むりやり関係者を片付けた感。
被害者の祖父も物分りよすぎー。
そして、ジャック兄が生きている可能性を示唆するラスト。
めっちゃ続きが気になるぅ。シーズン2に期待。その時はあの女刑事は出さないでほしい。この2人がどこでも発情するのがキモかったヨー。