Netflix『ザ・カンファレンス』ネタバレなし感想(2023)

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ザ・カンファレンス

ホラー映画『ザ・カンファレンス』の感想。

スウェーデン発のベタなスラッシャー。

最近北欧ドラマを見まくっていたので、知っている俳優さんも多くてそこそこ楽しめました。

3.0

目次

作品情報

概要
  • 2023年
  • スウェーデン
  • 100分
吹替あり

監督・脚本

監督:パトリック・エークルンド『カムバック』『フリッカー』
脚本:トーマス・モルデスタッド『コールドプレイ』

キャスト

カティア・ウィンター『ザ・ボーイズ』アダム・ラングレン『クラーク・オロフソン』マリア・シッド『悪魔の花嫁』ローラ・ザコウ『ディストピア〜悪魔の脅威〜』エヴァ・メランデル『レベッカ・マーティンソン〜型破りの捜査〜』『レベッカ・マーティンソン〜衝動的な捜査〜』バハール・パルス『ブラック・レイク2

配信サービス

Netflix

あらすじ

まとまりのない地方自治体職員たちは、息抜きを兼ねた研修旅行で片田舎を訪れる。だた、そこで彼らを待ち受けていたのは表面化してゆく問題や対立、そして血に飢えた狂気の殺人鬼だった。

引用:Netflix

感想(ネタバレなし)

スウェーデン発スラッシャー系コメディ。
北欧ドラマ特有の鬱々した感じはなく、終始ノーテンキな雰囲気。

前半は宿泊施設のスタッフがサクサク殺られていき、テンポも良い。

お約束の移動、通信手段が遮断される展開もあり。が、中盤でかなり中だるみ。以降は特に犠牲者が出ることもなく終盤まで進み、ラスト付近でちょっと盛り上がりシーンがあるぐらい。前半のサクサク具合がウソのよう。

ミスリード要員のフランスさんについては、もっと説明が欲しかったです。

小豆

途中で名前が出ても誰だっけ?となった。

どう考えても人数的に有利なのに、みんなポンコツでイライラします。キャーキャーうるさい。
朝まで待てば良いのに家から出るし、四方八方に逃げるし、なぜかバリケード解除して不用心にドアに近づくし。

最近はたたかう女性系が多かったので、1番主役っぽいリーナ(演じているカティア・ウィンターはシャーリーズ・セロン似の美女)が反撃らしい反撃もせず、ずっと逃げ惑っていただけなのが逆に新鮮だったかも。
反撃した人物がいかにも死にそうなキャラだったのも面白い。

小豆

リーナにも最後に見せ場があります。

どうせなら善人は全員生存させて欲しかったな〜。

最近Netflixで見た『キラー・ブック・クラブ』よりは面白かったので、ベタなのが好きな方にはおススメ。

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