インド映画『切り札』の感想を書いていきます!
2.0
既視感がすごかった。
作品情報
Comedy, laughter aur entertainment ki deal hai pakki ‘cuz aa rahe hai the cast of Do Patti 🃏
— Netflix India (@NetflixIndia) October 23, 2024
Watch them on new episode of #TheGreatIndianKapilShow, this Funnyvaar, at 8 pm, only on Netflix.
#TheGreatIndianKapilShowOnNetflix pic.twitter.com/KqmCKROVj3
配信日 | 2024年10月25日 |
原題 | Do Patti |
制作国 | インド |
上映時間 | 126分 |
吹替 | なし |
脚本・監督
監督:シャシャンカ・チャトゥルヴェディ
脚本:カニカ・ディッローン
『美に魅せられて』『美に魅せられて2』
キャスト
カジョール
『たとえ明日が来なくても』
クリスティ・サノン
『バレーリーのバルフィ』
シャヒール・シェイク
ダンヴィ・アズミ
『トリバンガ〜踊れ艷やかに〜』
配信サービス
Netflix
本ページの情報は2024年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにて ご確認ください。
あらすじ
家庭内暴力の通報で駆けつけた警察官のヴィディカ・ジョディ。
家主は権力者の父を持つデゥルーブ・ヌード。妻のサウムヤには明らかに暴力の痕がありますが「自分で転んだので告発はしない」と頑なに捜査を拒否します。
通報したのは育ての母親であるマージでした。なぜサウムヤは離婚しないのか尋ねるジョディに、双子の姉シャイリーに負けたくないからだと答えるマージ。マージはサウムヤとシャイリーの因縁について語り始めます。
幼い頃から身体が弱かったシャイリーに付きっきりだった父親とマージ。嫉妬からシャイリーに嫌がらせをしたサウミヤは寮に入れられます。それ以降、険悪になった2人はシャイリーが突然もどって来たことにより再会。やがて2人は同時にヌードを愛するように。
感想(ネタバレあり)
裁判官の父と弁護士の母を持つ警察官をカジョール、サウムヤとシャイリーの二役をクリスティ・サノンが演じています。サウムヤとシャイリーに取り合いされるバカ息子役はシャヒール・シェイク。
脚本家は『美に魅せられて』のカニカ・ディッローン。
この先、ネタバレを含みます
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DV問題を主軸にしたインド映画。
そこに双子姉妹のいびつな関係性が絡んできます。
DVをテーマにした作品で思い出すのはドラマですが『黒い森 殺人事件』。
双子関連だと『ラスト・サマー』『エコーズ』がありました。
ぶっちゃけ、わりと早い段階でサウムヤとシャイリーがグルだと気づいちゃいます。
気づいた理由はわたしの感が鋭いから、とかではなく単純によくある話だからです……。
入れ替わりも双子モノの定番!
もしかして寮に入る前に既に入れ替わってたりして!と思ったけどさすがに違った。
回想シーンは基本的に真実なんですよね。
マージさん、ちょっとシャイリーに冷たくなあい??
そもそも姉妹(しかも一卵性)で乗り換える男なんてヤバすぎ。インドってかなり世間体を気にしそうですが、そこはOKだったんですね。
シャイリーがなぜあそこまで体を張って協力するのか疑問でしたが、母親が亡くなったときの事情が分かって納得しました。
シャイリーはなぜ母親殺害の隠蔽に協力したんだろう。父親に洗脳されていたのか、保護者がいなくなると困ると計算したのか。
サウムヤ&シャイリーを演じたクリスティ・サノンが本当に綺麗でさー。
身長174センチ、1990年生まれの女優さん。
お淑やかなサウムヤ、自由奔放なシャイリーを見事に演じて分けています。
#KritiSanon and the flair with which she pulls off two contrasting personalities is squandered in a dumbed down thriller like #DoPatti
— ANMOL JAMWAL (@jammypants4) October 25, 2024
A romantic pulpy thriller transitions to become an inorganic PSA on a nuanced evil of society!
Kriti & Shaheer killed it but that's about it pic.twitter.com/mW8purcU8W
ストーリーは平凡でしたが、クリスティ・サノンを見ているだけでそこそこ楽しめました。