Netflix『バラムラ』作品情報・短い感想

2025年11月8日2025年11月10日

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インド映画『バラムラ』の感想を書いていきます！

舞台となるカシミールの背景が分かっていないと、
分かりづらいかも。

作品情報

Friday mood: Homegrown or Hollywood? #Baramulla #Frankenstein pic.twitter.com/YZMlS4NCMy
— M9 USA🇺🇸 (@M9USA_) November 8, 2025

監督・脚本：アイディティア・スパス・ジャンバレ
脚本：アディティア・ダール

マナフ・カウル
パーシャー・サンブリ

Netflix
本ページの情報は2025年11月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。

元州議員の息子が失踪した事件を調査するためバラムラ市に転任したリドワーン警視。
一家で屋敷へ引っ越すが、家族は不審な気配や匂いに悩まされます。
事件も解決を見い出せないまま、新たな失踪人が。魔の手はリドワーンの娘にも……。

インドとパキスタンが領有権を奪い合っているのが、今回舞台となるカシミール地方です。
イスラム教徒が多数を占めています。
最低限この2点を把握していないと、わたしのように何のこっちゃ、となるかもしれません。

異端者呼ばわりされている主人公一家に「？」でしたらから。

ジャンルはホラーですが、ジャンプスケアのような派手な脅かし要素は皆無。

子どもたちの失踪事件と主人公の家で起こる超常現象が同時に進行。
サスペンス＋家系ホラーという感じですね。
不審な物音、末っ子が見えないナニカと友達に、真剣に受け止めない父親、と定番を押さえています。

個人的にはもっとオカルトちっくなホラーを期待していたので物足りなかったですが、ハッピーエンドで後味も悪くないので偶にもいいかな。