Switchで遊びたいソフトがなかったのでDSソフトを中古で購入。
「ウィッシュルーム天使の記憶」の感想を書いていきます。
ちなみに続編の「ラストウィンドウ」も一緒に購入しました。
3.8
面白かった!
作品情報
『ウィッシュルーム 天使の記憶』は2007年1月25日にDSで販売されたゲームです。
ジャンルはアドベンチャー。価格は4,571円。中古なら500円以下で入手可能かと思います。
クリア時間は15時間ぐらい。
続編は『ラストウィンドウ 真夜中の約束』。
あらすじ
1979年。主人公はカイル・ハイド。以前は刑事でしたが、相棒で親友ブラッドリーの裏切りにあい辞職。
現在は訪問販売会社の社員。社長のエドはその裏で表立っては探せないいわくつきの探し物を見つけ出すビジネスを手がけており、カイルはときどきその裏稼業を手伝っています。
裏の仕事が入ると、エドはカイルに探し物を見つけ出す場所を連絡し、その場所へカイル宛ての荷物を送り出す。
今回の依頼場所はホテル・ダスク。
ここでブラッドリーへつながる手がかりが見つかりたカイルは……。
登場人物
主人公と周辺人物
カイル
出典:公式HP
エド|レイチェル
出典:公式HP
ブラッドリー
カイルの親友で元刑事。現在は行方不明。
ホテルの従業員
ダニング
出典:公式HP
ローザ|ルイス
出典:公式HP
宿泊客
メリッサ|ケビン
出典:公式HP
ヘレン|サマー
出典:公式HP
アイリス|ジェフ
出典:公式HP
ミラ
出典:公式HP
キャラクター/イラストについて
手書き風のイラストが素敵で、ゲームの雰囲気にピッタリ〜。
キャラクターについては、とにかく主人公のカイルが渋くてかっこいい!
セリフも好き。
「じゃまだ、どけ」「変なのは、おまえだろ…」
普段スカしているせいでゲームオーバのときの表情が笑える。
他に好きなキャクターはルイスとローザ。
続編に登場してくれるとうれしいけど、無理かなぁ……。
システム/難易度について
ゲームは移動→気になる人物と会話or気になる箇所を調べる→謎を解く→移動…で進行。
はっきり言ってシステムは色々不便、というか面倒。
別の部屋へ進むのに「ドアを選ぶ」→「ドアのノブをクリックする」アクションをいちいち求められたり、快適にはほど遠いです。あと1階から2階への移動がダルい。
ただ、10年以上前のゲームでハードがDSですから。その辺は割り切るしかないですね。
次に何すれば良いのか分からなくて、けっこうウロチョロしていた時間が長かった気がします。
縦持ち・折りたたむ動作等、DS機能をフルに生かした機能は面白い。
難易度は……難しい!!
特に最終章が激ムズで、何度かゲームオーバーに。
最終的に攻略サイトのお世話になりました。
古いゲームだと攻略情報がで揃っていて便利ですね〜。
ストーリーについて
全10章。
1章ごとに登場人物たちの抱える秘密を暴いていくストーリー構成。
「殺人事件」のような刺激的な事件は発生しませんが、先の気になるストーリーが魅力。
一見関係のない人物たちが実は繋がっていた、というストーリーは定番ですがやはり面白いです。
わたしの一周目は「ミラと一緒に帰る」エンド。
早く続編をプレイしたかったのでジェニーエンドはYouTubeで視聴しました。
ダニングさん、良かったね。
最後までブラットリーには会えなかったのが残念〜。
感想/まとめ
- ボリュームがある
- 海外ドラマのような雰囲気・イラスト
- 魅力的な主人公
- 先の気になるストーリー
- 移動が面倒
- 一部の謎ときが難しすぎる
コスパは◎!!