台湾映画「悪女」ネタバレなし感想(2023)

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悪女

台湾映画『悪女』の感想です。

ネタバレなし。

2.8

目次

作品情報

概要
  • 2023年
  • 台湾
  • 114分
吹替なし

監督・脚本

監督・脚本:ソン・シンイン
『幸福路のチー』『薔薇之恋〜薔薇のために〜』

キャスト

シャオ・ユーウェイ
『ハロー!?ゴースト』
リン・メイシュウ
『ママは日本へ行っちゃダメと言うけれど。』
リディアン・ヴォーン
『台湾クライムストーリーズ』

配信サービス

Netflix

あらすじ

ニュース番組のキャスターは、父親の婚約者が殺意を秘めた詐欺師なのではと疑い始める。
婚約者の正体を暴こうとする彼女はやがて、途方もない危険へと引きずり込まれてゆく。

引用:Netflix

感想(ネタバレなし)

予備知識なしで視聴。

これはやっぱり木嶋佳苗の事件がモデルなんですよねえ??
「首都圏連続不審死事件」が15年も前という事実にまず驚く……。

主演の記者リメイ・ホアン役をシャオ・ユーウェイ、連続不審死の容疑者シュウラン・ホー役をリン・メイシュウが演じています。

ちなみにシャオ・ユーウェイは『模倣犯』のウー・カンレンの彼女らしい。

小豆

美男美女でお似合い〜。

「あらすじ」の印象だと主人公のリメイがシュウランの悪事を暴いてエンド…というストーリーかと思いましたが、違いましたね。そもそもシュウラン、途中で有罪判決受けちゃいますし。

ただリメイのまわりに碌な男がいないので、中盤以降の展開はなんとな〜く読めます。パパさんの行動にはびっくりしたけど。上司の「帰る前にインタビューさせて!」がイヤすぎる。

シュウランに対する個人的な見解としては“実行犯ではないけど、洗脳はしてた”かな……。

小豆

この映画の男性はとりあえず「昼は淑女、夜は娼婦」が好きらしい。

身も蓋もないですが、リメイぐらい超美人なら男選び放題だと思うな笑

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