Switchの「ナイトハイク」の感想です。
G-MODEアーカイブス12 作品目。
「G-MODEアーカイブス」とは、かつてのフィーチャーフォンアプリゲームを当時のまま忠実に再現しお届けする復刻プロジェクトです。
引用:ニンテンドーストア
DLしたまま放置していたのですが、やっとクリアしました。
3.0
作品情報/あらすじ
🔪暗闇の中、得体のしれない恐怖が貴方を襲う…🔪
— G-MODE ジー・モード【公式】 (@GmodePR) August 17, 2020
選択カードシステムによって分岐するシナリオが楽しめるホラーアドベンチャーノベル『ナイトハイク』は
今週8月20日(木)に配信。https://t.co/DeB6wKZ4C3#NintendoSwitch#GMODEアーカイブス pic.twitter.com/i3QT7QNmlU
Switchでの配信日は2020年8月20日。
お値段は500円(税込み)。
ジャンルはテキストアドベンチャー。
「千羽鶴」シリーズの第二弾。
「ナイトハイク」とは、夜間の山道を灯り無しに歩くことで、人間が持つ闇への耐性や普段使わない感覚、また他人との連帯感をも高める野外プログラムだという。
引用:ニンテンドーストア
駆け出しの記者「飯塚慶太」は、その「ナイトハイク」という耳慣れない言葉に惹かれ、首都圏近郊の寂れた野営地で行われるアウトドアツアーに参加するが…。
「選択カード」システムによって分岐するシナリオ。
想像力を掻き立てる臨場感あふれるサウンド演出。
不安や恐怖心が煽られる暗闇の中、アナタは再び朝を迎えることはできるのだろうか…?
クリア時間はエンディングをすべて回収して、3時間ぐらい。
感想
「千羽鶴」シリーズの2作目。
「ナイトハイク」って言葉、このゲームではじめて知りました。
わたしは2作目の「千羽鶴」は未プレイで、3作目の「臨時終電」はクリア済み。
新作の方から先に遊んでしまったので完成度は「臨時終電」より下がりますが、今作も中毒性あり。
臨時終電が面白すぎましたね。
1ルートが10分ぐらいなので、サクッと遊べる。
選択肢には該当するA・B・Cのカードが必要。
エンディングを迎えるごとに増やせる……のですが、カードが不足することが1度もなかったので、ほぼ無意味なシステムと化していました。笑
視点変更は慶太さんとこづえさんの2人。
2人ともルートによってはぶっ飛びキャラになったり、悲惨な最期を迎えたり……。
今作もギャグや皆殺しルート等、エンディングの種類は豊富。
お気に入りのEDは「なかよし編」と「ヌエの滝編」「おしおき編」です。
正史っぽいルートはなかったです。1周が短いので、短時間でサクッとプレイするのに向いてます。
怪物や生きている人間が怖い系の話が大半なので、ゾッとするような恐怖演出はすくなめ。
ナイトハイクもあんまり関係ないしね!
G-MODEアーカイブスのADVは「いづみ事件簿」「千羽鶴」「サイコミステリーシリーズ」をプレイしましたが、今のところコノ「千羽鶴シリーズ」が1番おもしろいですね。
次は「探偵・癸生川凌介事件譚」を買う!!
500円はお買い得。コスパは◎。