韓国ホラー映画『霊−リョン−』(2004)微ネタバレあり感想

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霊−リャン−

ホラー映画『霊−リョン−』の感想です。

主演はキム・ハヌル。

この作品はネタバレなしで視聴した方が楽しめます。

3.0

目次

作品情報

  • 2004年
  • 韓国
  • 95分
  • 視聴方法:レンタル
吹替なし

監督・脚本

監督・脚本:キム・テギョン
絶対クリックしてはいけない動画/動画をクリックしただけなのに

キャスト

キム・ハヌル
『ブラインド』
リュ・ジン
『だまされても夢心地』
ナム・サンミ
『結婚の女神』

配信サービス

なし(2023年12月時点)

あらすじ

過去の記憶を失くした女子大生ジウォン(キム・ハヌル)は、兄のように慕う兵役帰りのジュノ(リュ・ジン)と共に平穏な大学生活を送っていた。ある日、彼女の前に高校の同級生だと名乗る女性ユジョンが現れる。何かに怯えたような様子の彼女から、共通の友人であるウンソが死んだことを聞かされたジウォンは、次第に悪夢にうなされ、また、見えるはずのないものが見えるようになっていく。数日後、大学を訪れた啓二から、ユジョンが溺死したこと、そして、ウンソもまた同じような姿で発見されていたことを知らされる。二つの死に共通すること、それは、すべて”水のない場所”で起きていたのだ…その恐怖は次第にジウォンにも迫る。彼女がプールで泳いでいると、突然水中に引き込まれおぼれかけたり、映画館で水死体の亡霊を見たり、その悪夢は過激になってゆく。ジュノは、ジウォンが疲れて神経が高ぶっているのだと取り合わないが、彼女は自分の記憶から隠された過去にこの事件の秘密が隠されているのだと直感する。

引用:映画.com

感想

主演の女子大生ジウォンを演じるのはキム・ハヌル
わたしは彼女の作品は『ブラインド』しか見たことありませんが、ずっと一線で活躍されてますね。

ジウォンの母親役はキム・ヘスク
当たり前ですがめっちゃ若い。貧乏なせいでイジメられていたスイン役は『キム課長とソ理事』ナム・サンミ

いじめっ子の中にひっそりとチョン・ヘビンもいました。

小豆

『レバレッジ 最高の詐欺師たち』の詐欺師役が好き。

『リング』『仄暗い水の底から』に影響を受けたであろう作品。
そこまで怖くはありませんが、ストーリーはなかなか良かったです。

学生ホラーでは定番のイジメがそもそもの発端。
主人公がクズだった系。

なぜあんなにスンイを目の敵にするのか。
昔の貧しい自分を思い出すのでしょうか。

小豆

嬉しそうに旅行に同行するスンイが切ない。

最期にどんでん返しあり。綺麗に伏線回収。

いじめっ子は幽霊になってもタチが悪いんダナー。

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