台湾ドラマ『レザレクション:復讐の棘』を最終回まで見た感想を書いていきます!

わたしの評価は
期待していたストーリーではなかったせいか、中だるみが……。
でもキャストは豪華。
作品情報
制作年 | 2025年 |
制作国 | 台湾 |
エピソード数 | 全9話 |
吹替 | あり |
キーワード | 復讐、サスペンス、犯罪集団、胸糞 |
脚本・監督
レスト・チェン
シェン・ヤン
『美味しいロマンス』
キャスト
スー・チー
アンジェリカ・リー
フー・モンボー
配信サービス
Netflix
本ページの情報は2025年10月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにて ご確認ください。
あらすじ
悲しみに暮れる2人の母親は、娘たちの無念を晴らすべく、ある詐欺組織のリーダーを生き返らせる。だが、つらい真実が明らかになるにつれ、正義は彼女たちの手から遠ざかっていく。Netflixで配信中
感想
全9話。呪術師によって「娘を殺した犯人が生き返る」設定ですが、特にファンタジーってワケではありません。というかこの「死人を生き返す」力については全く深掘りされません。なんかそういう力があるみたいです。
キャストについて
主演コンビはスー・チー&アンジェリカ・リー。
近年の作品は見れていませんがスー・チー『トランスポーター』に出てましたよね。全然49歳に見えません。
ドラマ出演は珍しい??
アンジェリカ・リーといえばやっぱり『the EYE アイ』!マイナーどころだと同じくホラーの『カオマ』なんかも。



そういえばthe EYE ってジェシカ・アルバ主演でリメイクしてたよね
2人の復讐対象であるシーカイを演じるのはフー・モンボー。シーカイはクソ野郎でしたがフー・モンボーが良かったです。
引用:フー・モンボーのInstagram
身長が186センチ!
イケメン担当イーソンのビフォー・アフターを見て髪型は大事だと思ったね。
プールに現れた時は病院のカレと同一人物だと気づきませんでした。
最後までシンイーとアンチー以外はどの登場人物も好意的に見られなかったです。
フイジュンとジャオはアンチーへの態度がなあ。
いちばん興味深かったのはシーカイ妹。
犯罪で稼いだお金での散財は絶許ですが「犯人の妹」は罪ではないですよね。
クロサギみたいな展開に……
シンイー視点の3話を観るのキツくて…。
わずかな希望を胸に、心を殺して働いていたのに絶望の縁に叩き落とされ……。
そのあとのシーカイのターンですから。
拷問系の映像が苦手なわたしでも、もっとやったれ!な気分に。
が、途中から「いかにシーカイ家族から隠し財産を引っ張るか」が目的に方向転換。
シーカーも復讐相手というより、完全にただの人質状態。
せめて騙してお金を絞りとるのか、民事訴訟の方で頑張るのかハッキリさせて欲しかったです。
時系列が前後して分かりづらかったのも不満でした。
今はさっきのシーンの前なの?後なの?な場面がチラホラ。
「今までの頑張りは何だったの?」なラスト。
視聴率によってはシーズン2を構想しているんでしょうか。
あまり、自信ないんですが政治家の秘書役ってジエン・マンシュー?
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