Netflix「エコーズ」感想 ネタバレあり(2022) ストーリーは微妙

当ページのリンクには広告が含まれています。
エコーズ 感想

Netflixオリジナルドラマ「エコーズ」を全話観終わりました。

私はマット・ボマー見当てだったので完走出来ましたが、ストーリー重視の方は厳しいのではないでしょうか。
リミテッドシリーズのため、シーズン1で完結……のはず。

好き度2

目次

「エコーズ」作品情報

2022年/オーストラリア・アメリカ/全7話/吹替なし
監督:アンナ・マストロ『シークレットソサエティ』
脚本:ヴァネッサ・ゲイジー『エデン:8つの真実』
配信:Netflix

「エコーズ」あらすじ

一卵性双生児のレニ(姉)とジーナ(妹)は子供の頃から入れ替わりを繰り替えしていた。結婚後も誕生日ごとに入れ替わり、2人の夫、1人の娘をひそかに共有していた。
ところがレニ(実際はレニのふりをしたジーナ)が行方不明になったことで完璧な生活の崩壊が始まる。
ジーナはこの1年、何をしていのか?
レニは独自に調査を始める。

「エコーズ」登場人物(キャスト)

レニ・ジーナ/(ミシェル・モナハン)

出演作『メシア』『ザ・パス』

ジャック/(マット・ボマー)

レニの夫

出演作『ホワイトカラー』『ナイズガイズ!』

チャーリー/(ダニエル・サンジャタ)

ジーナの夫

ディラン/ジョナサン・タッカー

ジーナの元カレ

出演作『SKIN短編』『パラサイト・バイティング食人草

ヴィクター
ジーナ・レニの父親

・クローディア
ジーナ・レニの姉

・マティー
レニの娘

・フロスカレン・ロビンソン
保安官
出演作『ザ・コーリング〜刑事アヴラハムの使命〜


「エコーズ」感想  ネタバレあり

キャストの割にストーリーは微妙です。
ミストリー要素を期待するとがっがりします。

イマイチだった点 ①  目新しさのない、強引なストーリー

双子の入れ替わりもありがちで目新しはありませんし、強引な展開が多くて置いてけぼり感がありました。
双子が入れ替わるのは「ラストサマー(感想)」と同じですが、主人公にイライラする点も全く同じでした 笑
1年ごとに交代するのはいくらなんでもバレるでしょ〜。
(ジーナの旦那にはバレてましたけど)

どんでん返しや意外な展開は一切ありません。
ディラン殺しの犯人がレニだったのは、普通すぎてがっかり。
1話でこれ見よがしにバラバラにされていた人形とか意味深なメッセージが映るシーンが面白さのピークでした。

イマイチだった点②  登場人物に共感できない

レニかジーナ、どっちかに感情移入ができるようにしてほしかったです。

ジーナは気の毒だけど、それにしても周りの人不幸にしすぎ。
お互いの事ばっかりで、マティーのこともそんなに想っているように見えなかったな〜。
チャーリーもお姉さんも可哀想すぎる。
ちょっとギボンズ姉妹(Wikipedia)を思い起こしました。

メグや最初だけ登場したベビーシッターに至っては、何のための存在だったのかよく分からない。

唯一好きだったキャラはディランです。

イマイチだった点③  マット・ボマーの無駄遣い

この役、マッド・ボマーが演じる必要あった??
最後までこれといった見せ場もなくてびっくりしました。
なんで引き受けたんだろ。

後半なんて存在感0……。

良かった点  キャスト

主演のミシェル・モナハンを初め、キャストの方はみなさん演技が素晴らしかったです。
あとマット・ボマーのイケメンっぷり。

良かった点は以上です( ˊᵕˋ ; )

中途半端なラストもイマイチ。空港のシーンで終わらせた方が良かった気がしますが、シーズン2を構想中なのかもしれませんね。

あわせて読みたい

よければポチッと応援お願いします。

にほんブログ村 テレビブログ 海外ドラマへ
にほんブログ村 ゲームブログ ゲーム感想へ
映画(オカルト・ホラー)ランキング
目次