韓国発のADVゲーム
「ベリード・スターズ」
をプレイしました。
評価高めだったので期待大でしたが、自分には合わなかったです(´._.`)
「ベリード・スターズ」Switch版の概要/あらすじ
韓国発のミステリーADV「ベリード・スターズ」がSteamで配信決定。オーディション番組の最中に起きた殺人事件の謎に挑むhttps://t.co/OPcrMGJJom pic.twitter.com/AJBXEJbmuf
— 4Gamer (@4GamerNews) November 15, 2021
配信日:2022年8月4日
ジャンル:テキストアドベンチャー
価格:4950円(税込)
クリア時間:20時間〜30時間ほど。
「サバイバルオーディション」会場の崩壊現場で巻き起こった殺人劇
引用:NintendoStore
一般人サバイバルオーディション番組の生放送中に発生した崩壊事故。
そこに閉じ込められた出演者とスタッフの目の前で、
さらに追い打ちをかけるような事件が起こります。
犯人は一体誰?なぜ、どうやって犯行を?
感想
アイドルオーディション中に建物が崩壊。プロデューサーが遺体で発見されるが他殺の痕跡があり、この中に犯人が??というストーリー。
特徴としては精神力ゲージがあります。「Tokyo Dark」のように主人公の正気度に影響。0になるとゲームオーバー。
1周目は1本道。
Aルート、Bルート、Cルートがあり、A・BをクリアするとCルートが開放されます。
攻略サイトを見たのにBルートに突入出来ない〜( ̄□ ̄;)
Bルート・Cルートをプレイ済みだと評価も変わったかもしれませんが、とにかくシステムが周回に優しくないので途中で心が折れました……。そのため、1周目+Aルートのみクリアした人間の感想です。
良かった点
凝った演出に、綺麗なキャラデザ。
アイドルオーディションの参加者なので、美男美女ばかりですね。
キャラクターの掘り下げもバッチリ。
でも、みんな主人公に頼りすぎだと思う(¯∇¯٥)
翻訳も完璧。人名等も日本に合わせて変更になっているため、不自然な部分は全くありません。
シャベッター(Twitterみたいなの)でファンとアンチが言い争っていたりするんですが、「本当にこんなヤツいそ〜」と思えるぐらい、SNSの描写はリアリティがありました。
パニック障害を患っている参加者にこの言い草。
ボリュームは十分。
難易度は高めです。
イマイチだった点
周回前提のくせにフローチャートがない!!
セーブも好きなタイミングで出来ません。
スキップ(早送り)は既読・未読判定なし。
メニューもやたら多くてややこしい。
もっとこう…プロデューサーの犯人探しの謎解きがメインになると思っていたのですが、会話の内容が人気ランキングとシャベッターの事ばっかり。ずーーっとこの内容で言い争っているので、
なんか思ってたんと違う( ´_ゝ`)となりました。
それ程みんなオーディションに真剣なんでしょうけど、主人公だけ熱意が感じられなかったなぁ。
中途半端に外部と連絡が取れるので緊張感もあまり無かったです。
死体を調べるよう指示されるとか、ありえないでしょ。
ノベルゲームなのに建物内をウロウロさせられるのも苦痛で、いいからステージにいろよ!とイライラしました( ˙▿˙ ; )
死人も少なくて物足りぬ(Aルート)。
もう少し刺激が欲しかったです。
以上
「ベリード・スターズ」の感想でした(* ᴗ ᴗ)⁾⁾