Netflixのオリジナルドラマ「アーカイブ81」の感想です。
更新なしが正式に決定しておりシーズン2はなしのよう。
けっこう面白かったのに残念。
「アーカイブ81」作品情報
#アーカイブ81 は謎の会社からビデオテープの修復を依頼されたことを発端に、危険なカルト集団をめぐる事件に巻き込まれていくスリラードラマ。
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) January 12, 2022
冒頭に流れるモノクロの記録映像に思わずゾワワッ😭 “呪いのビデオ“系ホラーに目がない方におすすめです。1月14日配信です。 pic.twitter.com/84r5oe7Okf
製作総指揮:ジェームズ・ワン、他。
監督:レベッカ・トーマス、他
キャスト:マムドゥ・アチー「ブラック・ボックス」ディナ・シハビ、エヴァン・ジョニカイト
2022/アメリカ/全8話/吹替なし
「アーカイブ81」あらすじ
アーキビストのダンは謎の会社から、25年前のマンションの火事の跡地で見つかったビデオテープの修復の依頼を受けます。ビデオは現在行方不明のメロディが撮影したドキュメント映像でした。ビデオには自分がむかし飼っていた犬や、父親が映っていました。ダン以外の家族は子供の頃に火事で亡くなっていました。
修復を進めるうちに、火事になったマンション「ヴィッサー」はカルト集団の拠点だった事が分かります。
そしてダンの身の回りでは不気味な現象が起こり始め、ダンはビデオの修復にのめり込んでいきます・・
「アーカイブ81」感想
知らない俳優さんばかりでしたが、ジェームズ・ワン制作だったので観てみました。
正直、そこまで続きが気になる!というほどはハマれませんでしたが観ているウチにじわじわ面白くなってくるタイプのドラマ。
家系ホラーかと思いきや、カルト+悪魔崇拝+パラレルワールドの話でした。
再生数も多くトップ10入りもしていたので、シーズン2へ更新がなかったのは意外だったようです。
主人公親友がめっちゃ良い奴、なかなか逃げないメロディにイライラ。
主人公パパは可哀想。善人だったのね……。
ただし、話の進みはめっちゃスロー。
前半で脱落した人も多そう。
わたしも展開が遅いドラマは苦手ですが、今作は雰囲気や世界観が好きで最後まで完走できました。
全体的に丁寧で大人向けな印象ですが、所々めっちゃチープ。
特に「カエレゴ」という悪魔のデザインはかなーり残念。
このドラマがホラーの割に怖くないのは、絶対カエレゴのデザインが影響していると思う。
TVから出ようとするシーンなんて、完全にギャグ。
どうしても貞子が頭をよぎりますしね。
殺人テープの映像は画質の悪さも相まって不気味で◎!
急に過去の更に過去編まで始まった時はどうしようかと思いましたが、残り2話で怒涛の伏線回収してくれました。
シーズン1で打ち切りだと、バッドエンドのままになってしまうんですよね。
最後は別世界ではなく、過去に取り残さたのかな??
以上、「アーカイブ81」の感想でした( ´꒳`)੭⁾⁾